(ですます調は、なんとか社交性を維持しようという気持ちのとき。

本音はオレ様、である調)



今日は体力がなかったので、家庭菜園

キャベツの苗の運搬のみ(5回目)。24苗くらい。



あと、小松菜を植え広げた。

12月に入ったら、しばらく作業は休み。

 

 

家で、机に座るときは、

固定種の金ゴマと、在来種のマリーゴールドを分別。

 

 

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ところで

マリーゴールドは、家庭菜園でも活躍する定番の花。

 

 

マリーゴールドの苗が問題なく育ったのは、

多分24年くらい花を育てていて、今年が初めてのことだ。

 

 

今まで買った種は、ことごとく苗を育てるのに失敗した。

買った時の種の袋は、まだ少し保存してある。

 

 

何度も挑戦したが、

種の数が、私には少なかっただけでなく、芽は出ても

貧弱に育つなど、花が咲いたものは僅かしかない。

ホームセンターで手に入るもの、有機種子も。

 

マリーゴールドを種から育てるのは、

何て難しいのだろう、と思っていた。

 

そして、2年目に芽が出たということもない。

それが私の体験だ。

 

 

その後大分経てから、f1種のことを知った。

 

 

マリーゴールドは花壇にはよく植えられる花だが、

素人には全く育てられない花だと思っていた。

苗は買うしかないんだ、と。

 

 

 

今回は家庭菜園用に、絶対に一苗は育てようと思い

固定種を探し、結果的に在来種の種を見つけることができたようだ。

 

園芸品種から比べたら、種の量が断然多い物を買った。

 

だからか、自然に育って驚いた。

種も、とれた。

さすが従来の品種。

image

 

できれば増やさない方が宜しいかと…

と言われたことが今はまだ記憶に残っていて

 

増やしてもいい、増えるのが自然と

頭ではわかっていても、ちょっぴり、

種とりしているって、堂々と言ってはいけないのか?という思いが

頭をよぎる。

 

 

 

皆が固定種や在来種の種とりをするようになれば、

肩身の狭い思いをしなくても、済むようになるのかもしれないが

 

種とりをしている家庭菜園の人を

今はまだ、ほとんど知らない。

 

 

孤高に信念を貫くのみ。