ミニトマトは農薬や肥料を一切使わず育ち、種とりしやすく、メキシカンジェットトマト(今年初) 、ブラッドチェリー リッチ(今年初)、シュガーランプ(今年初)などの種子がとれている。
トマトは今年からゲノム編集種子が出回っているというので、近くでトマトを育てている人がいたら、交雑に注意が必要だと思う。
私は固定種・在来種の種とりがしたいので、
遺伝子組み換え、ゲノム編集種子苗は、使うつもりはない。
遺伝子は自然そのものであり、突然変異は早々起きないという体験をした。
豆科の突然変異した種(長うずら)は、見た目は色が変わっただけに見えたが、育たず枯れた。
遺伝子がちょっとわかったからといって、今のような人間の都合で、リスクなく改変できるものではないと思う。途中で急に育たなくなり廃盤になった遺伝子組み換えトウモロコシの話を思い出す。
安全かどうか、自然と共に循環し生きていける存在かどうか、10年は様子を見たい。
後から何が起きるかわかっていない、自分で納得できないものは育てない、身体に入れないでおきたい、という考え。