先代の車から移設したアンプの調子が悪くなりました。
フロント側の音が左右鳴らなくなったり
片側だけ鳴らなかったりしていました。
少し叩くと直るので
どこかリレーか端子の接触が悪いようです。
まぁ、20年以上前のモデルですから
壊れても不思議ではありませんけどね。
で、手頃なアンプはないものかと
某オークションを眺めて、入手しておいたアンプを
取り付けました。
カロッツェリアのPRS-A700です。
とりあえず付けてみたかったので
配線の処理は適当です。
以前のアンプは電源端子がM4のビスで固定でしたが、
今回はM6となります。
以前の配線を少し手を加えて、そのまま使おうとしましたが、
取り付けが十分にできなかったため
結局端子部を交換することにしました。
電源とアースの2本を交換しました。
やはり、安心感が違います。
試聴すると、ドラムなど打楽器系の音に余韻が感じられたり
一音一音はっきりと聴こえてくる部分があったりと
聴く曲ごとにいろいろ気が付くことがありました。
艶やかさが増したようにも感じます。
自分の感性を文章として言葉にできないのが
がっかりですが、軽い気持ちで選んだのに
ここまで変わるとは思っていなかったので
いい買い物だったようです。
これで、通勤時間がまた楽しくなりそうです。