今は子育て能力が下がった時代なのです | 三才児神話肯定論からの回答

三才児神話肯定論からの回答

私の三才児神話肯定論と体の健康を考えるのパート2である意味において人生相談みたいな感じのブログで一つの参考にして下さい。

お知らせ 私の文書を初めて読まれる人は私のパート1で3才児神話肯定論と体の健康を考える文書を読んで下さい。理論的な話は、そこに全部書いてあります。
https://ameblo.jp/sr904fu1212

 

質問 昔と比べて、子供を「普通に育てる」のハードルが上がりすぎですか?
 

昔と言うのは私は昭和50年を1つの基準にしているのです。何故かと言うとこの年から不登校が始まり、いじめ問題、学力低下問題など日本の不幸元年はこの年からスタートなのです。

 

理由は赤ちゃんを保育園に預けて育てる制度が、つまり三才児神話否定論が昭和30年終わり頃始まり、その子たちが中学生になった頃が昭和50年頃なのです。その子たちが子育て世代に入った昭和60年頃からが子育てが大変でハードルが上がったのです。

 

それは古の言葉に人は育てられた様に育てる言葉どうりの育児になって、自分が寂しく育てられたので、自分が子育てする時は育児にストレスが溜まるとか、義務的に行っているとか、幼児虐待もこの頃をから45度の角度で上昇しているのです。

 

つまり愛情一杯で育てなかった結果幼児虐待が 年間1000人程度だったのが今は20万人いると言う話です。これは子育てのハードルが上がったと言うより今の子育て世代の子育て能力が下がったのです。
。 
質問 立派な両親に育てられても、自立できない子供になってしまう可能性は普通にありえますか?

 

当然あり得ます。三歳までの乳児体験をどの様にするかでその人の人生を左右します。三歳児神話肯定論でお母さんと楽しく遊ぶ事によって身に付く人間の基礎教育が身に付つくのですが、

 

立派な両親に育てられても、早くから保育園に預けて育てるとその様な能力は身に付いていない人が多いと思います。
 

人間の基礎教育とは私の造語で正確に言うと本来、人として生きる為、あるいは次に良い子孫を残すための能力、具体的にはやる気、集中力、記憶力、空想力、強い意志力、別の言葉で言うと自己肯定感、相手を思う気持ち、育まれる母性などはほぼ3才までに決まってしまうので、この事は教えて身に付くものではない。

 

澤口俊之先生はこの事はHQ と表現していますHQとはHuman Quotientの略語で「人間性知能」具体的には問題解決能力が高い、学習意欲が高い、個性的、独創的、理性的、協調的、利他主義、優しく思いやりがある、

 

今幼児界で注目されている非認知能力もほぼ同じ意味で非認知能力はやりぬく力の強い意志力、思いやり、協調生、自己肯定力、対応力、社会においてある程度幸せに生活出来る為にはその様な能力が必要ですと主張しています。

、この能力は人生において生き抜くための大切な能力で三才迄の母の愛によつて育まれるのです。ここが弱いと不登校、ニートになりやすのです。
 

以前知恵袋にこの様な相談があったのです。それは長男は医学部に行き医師になっているのに、次男はそれよりも才能があるのに頑張らないので困ったと言う相談でした。私は長男は三歳児神話肯定論、次男は三歳児神話否定論で育てたのではないのかと言う回答に、

 

そのとうりで長男は3才で次男は2才で預けたそうです。この1才の差は大きいと思います。つまり私で言う人間の基礎教育が身に付いていなかったのです。