宮崎~大分
天気はぱらぱら雨が降ったり止んだり。嘘のように風邪が回復。
軽快に出発。
今日は大分の豊後大野にある清家清氏設計の朝倉文夫記念館に
寄り中津までの移動。
本当は阿蘇山のカルデラの感じを見たかったり、磯崎新氏の
出身地で磯崎氏の設計された建築を見てみたいなどあったのだが、
食いしんぼうにも行きたいのでまた来ようと決め進む。
九州はいいな、自分に合うようだ、等と思いながら走っていると
激しく道に迷う。
朝倉文夫記念館は結構な奥地にあり地図も細かくなく方向感覚を
頼りに農道を進む。
ほぼ迷子になりながら、大村益次郎氏の事を思い出す。
幕末の長州藩の軍師大村益次郎氏は初めて行く目的地へも迷う
ことなく着くことが出来る稀有な方向感覚があったらしい。
そんな才能を羨みながら、走っていると記念館の大きい看板を
見つける。一安心だったが、そこからも結構遠かったこと、先の
看板がざっくり作ってあった事でまた迷う。おまけに虻やら蜂やらが
天気のせいもあり、低空飛行でバチバチ当たる。ついに虻が合羽の
襟と首の間に飛び込んできて刺される。雀蜂じゃなくてよかった。
痒いだけだ。
やっとの思いで着き見に行くが、休館らしい・・・。
ただランドスケープを中心にみたかったので勉強になったが、人が
あまり来ないようで歩く先々で蜂と虻に狙われる。天敵だな、奴らは。
天敵を振り払い出発。が予定の道が通行止めになっている。
これは今日は迷う日なんだな。と決め徹底的に迷う事に決める。
情報の大切さが見に沁みるいい機会だ。と割り切り走る。
なんとか広い道に出て進むと、湯布院、別府温泉を発見。
相変わらず無知なので、ここにあったんだと発見し少し感動。
こんなに迷って距離を走るなら、諦めた竹田市にある藤森照信氏
設計のラムネ温泉に行けたな、と思いながらヘロヘロで中津に
到着。
が、新鮮?斬新?な雑居ビルみたいなホテルで2階から
ホテルなのだがなんだか妖しい、とても妖しい。
テナントの記憶が曖昧だがパチンコ、麻雀ルーム、コミックカフェ
などがあった気がする。とても興味深い。
テナントから出てきた妖しいおじいちゃんが
札幌ナンバーに反応し、妖しく話し掛けてくるが普通の
いいおじいちゃんだった。こんなホテルは滅多にないので
いい経験になった。妖しい地下の麻雀ルームの横にある
妖しいコインランドリ―で洗濯し、フロントにある本棚からマンガを
借り読みながら就寝。