不二周助with不二姉弟が歌う「バレンタインキッス」をバックに2月3週目のラジプリ開幕
バレキスが流れる限り、バレンタイン月間は続きます
「おい樺地、バレンタインのチョコ、何個貰ったんだ」
「もう、数えられません」
「なにっ」
氷帝3年・宍戸亮役の楠田敏之さんと、氷帝2年・樺地崇弘役の鶴岡聡さん。
前回までの放送聴いて「やたらテンションが高かった」ことをめっちゃ反省(@_@;)
なので今回は落ち着いていきたいと思う楠田さん。
「ポッキーゲームのことなんか忘れて話しましょう」とディレクターに言われて、逆に思い出してキレ出すマンパのお二人。
「俺たちの初体験はどうしてくれるんだ、40にもなってどうしてくれるんだ」と40過ぎ男たちの切ない叫びが響き渡ります。
楠田さんとこうして集って話すのが楽しい、と話される鶴岡さん。
「テニスの王子様」の名のもとに集い、ステージ展開出来たり、その翌月にこうラジオが出来る素晴らしさ。
「どうらあああああ」
「右の手首だ、その癖を直さないかぎり、お前はノーコンのままだ」
長太郎に届いててるであろう宍戸の名台詞をお届けしました。
何度も何度もお便り出すよう言ってるのにこないと楠田さんが拗ねてらっしゃいます。
長太郎、早くお便りを出しなさい
最初のお便りは、ラジプリネーム・こずえさん
「お二人は氷帝のほかに他校のキャラも兼務されてますよね。演じてるそれぞれのキャラが出会ったらどのようなやりとりをしそうだと思いますか」とのこと。
鶴岡さんが兼ねてるのは、聖ルドルフの木更津淳。
ゲームの中で出会ったことはあり。会ったとき用の会話をキャラに分けて収録してたり。
違和感なく台本がなってたりするので、鶴岡さんの中では何でも出来そうな感じ。
終始木更津淳のほうが話し掛けて、「へえ」と言ってそう。
樺地のようなパワープレーヤーと戦うことなんて滅多にないから、「1セットやろうよ」とjか言って試合しそう。
実は、原作の中でも一回勝負してます。都大会のコンソレーションで聖ルドルフと氷帝が当たったときに。
スマッシュを打つと見せかけてドロップショットを打つ木更津の技を、樺地がコピーしたシーンあります。
楠田さんが兼ねてるのは、「げひゃぶー」の人。
六角の首藤ですね。焼肉の王子様。
OVAではほんの一言しか言ってないし、首藤のポジションが剣太郎になっちゃってるので余計なじみが薄いのかもしれません。
宍戸と首藤はテニミュでは会ってるんですけど。
楠田さんが想像される、宍戸と首藤の会話。
「お前いつもよ、ちゃんとしろよ。激ダサだぜっ」「げひゃぶー」以上。
お次はラジプリネーム・いかんさんから
「ベストフェスタお疲れ様でした。私自身初めてのテニプリ現場で、とても楽しかったです。まさかバレキスが聴けるとは思いませんでした。今回のイベントであらためて氷帝学園が大好きになりました。素敵な時間をありがとうございました。氷帝メンバーとの付き合いは何年出会った頃の思い出は」
とのこと。
鶴岡さんの楠田さんの出会った頃イメージは、眼鏡男子。
凄く大人しい感じで、こんなに。
楠田さん、2006年の8月までは眼鏡かけてらっしゃいました。
楠田さんにとってテニプリはデビュー作。新人さんだったので場の空気に呑まれて大人しかったんだろうと。
出会った頃の思い出。
実は一度も飲み会をやったことがない氷帝。
「俺たちは群れない」なので。
ベスフェスの終演後の楽屋でまったりした中、氷帝が楠田さんしかいないくて青学メンバーが4・5人いて、どうする飲みに行く?的な話になって、「氷帝は飲んだことないんですよね」って言ったら、
「いやいや、氷帝は飲んじゃ駄目でしょ」と言われ。「氷帝らしくないよ」と。
「Get out the way」を初めて披露したときから、わざわざ喋らなくてもこのステージやるときどうするかってことで、意識がまとまった感じ。
気持ちは物凄く繋がってるし、結束力はある。
試合以外のときは別にバラバラに行動してて、試合やステージのときまとまるのが氷帝。
跡部と樺地は別で。
ここで一曲お届けするのは、1月19・20日に東京ZEEP DiverCityで開催された大石秀一郎・菊丸英二・宍戸 亮・鳳 長太郎が歌う「ベスフェス~Are We Cool?~」
「ラジプリ ファンレターボックス」
このコーナーではテニプリキャストやキャラクターがリスナーからのファンレターにお答えしていきます。
今月1週と3週目は甲斐田ゆきさんが、そして2・4週目は不二周助が担当。
先々週訊かれましたベスフェスの裏話、今月に相応しいものが一つだったのでここでお伝えされます。
スタンドインで皆がお稽古に来れないときに、代わりに若いダンサーさんとかが代役をやってくださるんですね。
ほとんど女性なんですが、そこにまさかの男の子が一人。そのたった一人の男の子が、「鶴岡くん」という人でした。
ゆきちゃんめっちゃ笑う。
鶴岡さんがいない日に、「鶴岡!」ってゆきちゃんいじっちゃいました。
ラジプリネーム・ささささ佐藤さんから
「テニプリキャラの中で不二先輩以外の子にもバレンタインチョコを贈るなら、どの子にチョコをプレゼントしますか共に汗を流して来た仲間や可愛い後輩、もう一度試合をしたい相手へのリベンジチョコなど、ぜひ教えてください。」とのこと。
「『リベンジチョコ』って何男子はキャラもキャストも、ケータリングに大きな箱一個でいいかな~と思ってます。ご自由にどうぞ、って感じの小さいチョコ。キャラ的にはリョーマ君。やっぱりずっとしょってくれてるリョーマ君。キャスト的にもあの純ちゃんにあげたいと思います、特別なやつは。こないだね、純ちゃん家にお茶飲みに行ったとき、『お土産何がいい』って言ったら『ケーキ』って言うから、ケーキを買っていったら、純ちゃんに『箱でかっ』って言われて。2人で食べるのに5つ買っていって、軽く怒られました。愛だよ。」とのこと。
なぜ二人で食べるのに5つだったのか。純ちゃんは何個召し上がったのでしょう
来週は不二周助が登場
「~~~~(なんか得体のしれない音が響き渡る)~~~~ホウ」
「・・・・何があった」と楠田さん唖然呆然。
身体の動きにあった理にかなっている発声の樺地崇弘の試合中の掛け声をお届け。
「どっかの動物園に来たのかと思った。」楠田さんでした。
「ラジプリ エチュード劇場」
先週なぜかポッキーゲームをさせられたマンパのお二人
「役者の本分は芝居です」と訴えたところ、っていうかお二人とも別に訴えてはいないんですが、素敵な舞台をご用意していただきました。
お二人とも頼まれてないし頼んでもないんですが、これからエチュードで3分間お芝居を届けます。
お芝居の中で必ず3つこれから発表。
「華麗にキーワードを出す僕らをご堪能ください」楠田さん棒読み。
台本にはそう書かれていました。
設定はこちら。卒業式前、最後の思い出作りでハプニング。
男女の仲が険悪に。どうにかクラスをまとめようと奮闘する熱血学級委員の物語
お二人は学級委員の役、かどうかはまだ分かりません。
中学か高校かもわからない。
お題は、「ダイナマイト エリンギ タラバガニ」
ワードが出た瞬間ジングルが鳴るので、3回鳴らせるようお二人が頑張ります
「ラジプリ エチュード劇場」スタート
「ふざけんじゃねえよ、おい」
「なんでよ」
「お前らさ、言ってることめちゃくちゃなんだよな」
「なんでタラバガニ使っちゃ駄目なの」
「だから、タラバガニは食えねえんだよ俺はよ」
「なんでよ、だってちょっと剥いてあげたらさ、食べられるじゃん皆。蕁麻疹が出るとか、そういうこと」
「違う、無口になっちゃうだろ、タラバガニなんか食いに行っても」
「だったら私がちゃんと、お話出来るように作るから」
「何をつけて」
「そういう設定にするから」
「ああ、料理作ってくれんのかよ」
「そうよ」
「でも、俺は納得いかない」
「なんでタラバガニじゃ駄目なの」
「エリンギ入れろっつってんだよ」
「エリンギ入れて、みんなで盛り上がれるタラバガニってたまにしか食べられないからいいんじゃない。そのさあ、喜びようって言ったらダイナマイト級みたいに爆発力があるんだよ。」
「私たちはな、(ここで詰まりました)私たちはじゃないな、私たちは、皆さん聞いてください。」
「皆聞く」
「私たちが行く場所は今回、エリンギ畑です。」
「そう」
「そうです。エリンギ畑に行ってエリンギを食べないっていうのは、やっぱりないのではないかな、と私は思うんですよ。」
「私別にエリンギ食べたくないって言ってるんじゃないの。タラバガニを入れて、優先順位的にタラバガニを先にしたらいいんじゃないのって勧めてるの。でもメインはタラバガニで、エリンギはなんか花添えてもらうぐらいのほうがちょうどいいんじゃないのと思って。」
「ただ、ただですよ、私たちは今回エリンギに今回魂を売ろうとしています。」
「売ろうとしてるの」
「そうです。」
「それ、まずい」
「タラバガニに浮気してる場合っではない、ですね。はい。私たちはエリンギの世界にこれからタイムトラベルして、ね、新しい世界を作り出そうとしているんです。分かりますか」
「分かる。」
「分かってくれた」
「うん」
「OK。さあ、エリンギ野郎共」
「おーっ」」
「エリンギになるぞーっ」
「おーっ」
「エーリンギッエーリンギッエーリンギッエーリンギッ」
「タラバガニーッタラバガニーッタラバガニーッ」
「待ってください。せっかくまとまりかけたのに、どうしてタラバガニ野郎が出てきたんですか、おかしいじゃないですかちょっと言ってやってくださいよ」
「皆、せっかくの謝恩会なんだからエリンギとタラバガニ両方ちゃんと並べて、みんなで楽しみましょうよ。」
「そうだね、タラバガニのエリンギソース掛けを作ればいいんだよ。」
「いいねー。」
「やった~。タラバガニーッタラバガニーッエーリンギッエーリンギッソースがけっソースがけっ」
ここで劇終了のベルが鳴り響きました
ようやく終わりました。
「こんな長い声使わんわなあ~」と鶴岡さん脱力感にじみ出てます。
やってる当人たちですらよくわからない状況。何人出てきたかもわからない。
数名出てきました。
3分がめっちゃ長い。長尺のガヤ録りしてる気分。
「エリンギに魂を売ろうとしている」「エリンギの世界にタイムトラベル」ってひどい、と楠田さんも鶴岡さんも「ひどい」連呼。
ラジオなんで分からないんですが、楠田さんの顔赤くなりかかってます。
相当熱量使いました。
「エリンギになるぞ」ってなんやねん。
エリンギとタラバガニで揉める意味が分からない。
集中力とエネルギーを使い切りました。楠田さん「無口になります」宣言。
これ以上もうこの劇については何も言いたくない、な鶴岡さん。
その後ちょくちょく喋ってるんですがね。
以上、「ラジプリ エチュード劇場」でした。
ここで「テニプリソング リクエスト」をご紹介
ラジプリネーム・お休み執事さんがリクエストされるのは、芥川慈郎の「Against Wind」。
「発売された頃から今でも大好きな一曲です。念願がかなって今年のベストフェスタでこの曲を聴くことができて、涙が出るほどうれしかったです。」とのこと。
他にもたくさんの方々からリクエスト
「テニプリステーション」
テニプリの最新情報を今週も宍戸亮がお届け
昨年6月にパシフィコ横浜で行われた「許斐剛☆パーフェクトLIVE~一人オールテニプリフェスタ2018~」応援上映会、チケット一般発売のお知らせ。
日時は、3月21日(木・祝)。
一回目が開場13:00、開演13:30。
二回目が開場17:30、開演18:00。
開場神田明神ホール。
一回目はおてふぇす昼公演、二回目はおてふぇす夜公演、それぞれ違う映像を上映。
チケット価格は税込4,320円。入場時にドリンク代別途500円が必要
チケットは一人一公演のみ、一枚まで。2月23日(土)10:00~チケットぴあで申し込めます。
その他の音楽情報は、テニプリアトラクションにてご確認ください
大石秀一郎・菊丸英二・宍戸 亮・鳳 長太郎が歌う「ベスフェス~Are We Cool?~」をバックにエンティングのお時間
エチュードやってから、おかしくなってる気がする鶴岡さん。
最後は、樺地の雄叫びで締めます。
来週も「ばーうっ」
「なに、この、ラジプリネーム・鳳長太郎・・・おいっ長太郎おぉぉぉい」
よかったね宍戸
ホントに長太郎役の浪川さんが送ってきたのか、楠田さんが創作したのか。