友人のドレス選びにつきあっています

"友だちが結婚することになり、ブライダル雑誌をいつもかばんに入れて持ち歩いています。
私も見せられます。相手もいないのに。
まだ式場など全く白紙で、とりあえず式と披露宴はしようかな、程度らしいです。
新婚旅行は日にちが取れないから改めて行くらしいです。
とにかくブライダルと言えば、式よりなによりウエディングドレス選びが目移りして大変みたいです。
一生に一度なんだから一番自分が可愛く見えるのがいいんですって。
彼もさんざん毎回つき合わされていますが、私もドレス選びに連れて行かれることがあるんですよ。
確かにどれも可愛くて、私ですら目移りしてしまいます。
私も一日も早く相手を見つけて早くウエディングドレス選びをしたいです。"

ブライダルのヘアアンドメイク

"最近、一番腹が立ったことに結婚式のメイクがあります。
一生に一度の結婚式。
できれば一番きれいな自分の姿をのこしたいとみんな考えますよね。
私もそう願う花嫁の一人でした。
結婚式のメイクさんとは式前に1回お会いしただけでした。
打ち合わせのときに、どんな雰囲気のスタイルにしたいかを口頭で打ち合わせただけでしたが、その方は結婚式専門にされている方いうことで信頼して当日を迎えました。
顔がむくまないようにと早めに起きて、パックをし運命の日を迎えました。
メイク室に入ると2回目に会うメイクさんがいました。
まず、化粧水を軽く叩いてメイクに入りました。
でも、まだ化粧水が乾かないうちにファンデーションを塗ったため真っ白。
この時点でやり直せばよかったのですが、時間もないのでそのまま進めてもらいました。
出来上がったのはおてもやん。
最低の思い出です。"

ブライダルのかたち―おふたり婚―

"「おふたり婚」という言葉を最近知った。「おひとりさま」は、周知されているけれど。「ふたりだけであげる挙式」をどうやら「おふたり婚」というらしい。

　なんだ。わたしがあげたのはこの「おふたり婚」だ。神前挙式で、二人で真新しいスーツを着て結婚式挙げに行った。写真を撮り、三三九度を交わした。別の日に、レストランを貸切にして、披露会を開いて、ドレスめいたものを着たけれど、結局、ウェディングドレスや花嫁衣裳は着なかった。しばらくは、何周年かの記念にウェディングドレスでも着ようかと互いに話していたけれど、すでに似合うような年ではなくなっている。

　昨年、25周年を迎えたが、祝うのはお互いの健康だけである。「おふたり婚」というブライダルの有り方の選択をしたけれど、式を挙げたのは良かったと思う。冬の最中の神前は寒く、足が凍えて痛かった。盛大なブライダルもそれはそれでいいけれど、あの寒い日の出来事がしんみりと、わたしの頭に残っている。"

ハワイでのウエディング

"私がハワイに住んでいたのは25年でしたが、その間ブライダルも変わりました。
日本から、ハワイに来てウエディングをする人数も増え、実際その中には、私の友人や親せきもいました。
素晴らしかったものからひどいものまで様々でしたが、今ではしっかりしたビジネスになって、気軽にハワイでウエディングができる流れになっています。
もちろん地元ハワイの人も結婚式をあげますが、意外にコンパクトです。
毎日のようにビーチや裏庭でバーべキューや集まりがあるので、パーティーなれしているというか、改まってホテルで結婚パーティーなどにしてしまうと、ぢょっととまどいます。
ワイキキやアラモアナビーチなどではウエディング姿の花嫁と花婿を見かけますが、あとはカメラマンと牧師だけで、その場所で誓いをして結婚式とするカップルも多いようです。"

最近流行の地味婚

"結婚式といえば華やかで派手なイメージを持つ方が多いのではないでしょうか。しかし最近では「地味婚」と言われるものが密かにブームらしいのです。地味婚とは文字通り、お金をたくさん使わずに費ともあまり多くは呼ばずに、地味に結婚式を挙げる事です。身内だけで済ませる方もいるようですね。
従来の結婚式のイメージからは考えにくいかもしれませんが、最近は不景気ですし、結婚式にあてる費用を生活にまわしたいという方も多いんだと思います。確かに気持ちはわかりますし、生活の工夫としては感心できます。でもやっぱり私は結婚式くらい華やかに挙げたいですね。思い出に残るものですし、むしろ結婚式のために生活の方で節約する方が私としては良いと思うのです。"