数日前に目にしたポスト。私の住む市では おなじみの(あちこちにポスターが貼ってあるので、お顔もお名前も認識している)都議さんの言葉。
都内62の首長に実名で小池知事立候補を要請させる。「加わらない首長は私(小池)が三選したらどうなるか分かってるな?」という踏み絵。武蔵野市選出の私は反対なのに首長は忖度。しかも知事は既に出馬決めてるはずだが、「52の首長に出馬要請受けたから立候補」というポーズも茶番。問題しかない https://t.co/5FVtdLhmwt
— 五十嵐えり💁♀️都議・弁護士(武蔵野市選出) (@Igarashi_Eri) May 28, 2024
蓮舫さんの立候補宣言があり、小池百合子さんvs蓮舫さんの様相を呈してきた、7月の都知事選。立候補者は20人以上ですって?28人?!そんなに居るのか。
上記のポストでは、小池さんが都知事選に立候補した場合に応援(支援)をお願いしたい、という伝達があり、結果として、東京都内の62の自治体のうち、52自治体の首長が支援を表明し、10自治体の首長が支援を断った、とされている。しかも、「立候補した場合に支援する」という内容だったはずが、「ぜひ立候補してほしいという出馬要請」に すり替わっている、のだと。都内の首長有志からの要請だと。
支援を断った自治体は、立川市、町田市、小平市、稲城市、多摩市、小金井市、渋谷区、中野区、世田谷区、杉並区。
この件について訊かれた小池都知事は、「私からお願いはしていない」とのお答え。ふーん。ホントかもしれないし、ウソかもしれないですね。もし、小池さん御自身が、自ら、「応援お願いします」と、頭を下げて回ったりしていたら、けっこう 好感度 上がるんじゃないですか?
とにかく、投票に行きましょう。ユリコにもレンホウにも入れたくないから棄権、なんて言ってる事態じゃないですよ。
投票日は、七夕。ああ、七夕と言えば、あの日か…。