『不適切にもほどがある!』第8話を視聴。2/14の当ブログに、このドラマのことを書いた際、古田新太さんの役は小川市郎(令和6年の)では?と書いたが、純子の夫で渚の父(市郎の娘婿)であった。そうきたか~という感じだった。

第8話には、小関裕太さん、紺野まひるさん、遠山景織子さん、宮下今日子さんがゲスト出演と発表されていたが、仙名彩世さんもご出演(テレビドラマ出演は初めてだそう)と知り、楽しみにしていた。期待していた仙名さんの歌声は聴けず、仙名さんの出演シーンはスマホの中(インスタ投稿動画)とテレビ画面の中(番組内の料理コーナー)だけで、ちょっと残念だったが、ラスト近くの小泉今日子さん(ご本人役)の登場で、そんな気持ちは吹っ飛んでしまった。さらに、たたみかけるように、令和のムッチ先輩として彦摩呂さんが。キョンキョンが出てきたら、最終回にはマッチ(ご本人)が出てきたりするのかも?!と思ったりした。

 

 

 

3/12に伯母が亡くなった。昨年11月に逝った伯父に呼ばれたのかな(お前も早くこっちに来いと)。享年90。

『不適切にも―』の市郎と純子は、亡くなる日付が判明しているけれど、自分の「その日」がいつなのか、私は、知りたくないなあ。何歳で死ぬのか、ぐらいだったら、知りたいかも。某番組で、某さんが、「自分の貯金を使い切って死にたいから、前もって知りたい」と仰っていたのだが、同意できる部分もあるけれど、あらかじめ知った期日が過ぎても死ななかったら、貯金ゼロで暮らしていかなくちゃいけないじゃん…とも思った。

話を戻して、私は伯母に(伯父にも)本当にお世話になった。母の姉にあたる人なのだが、姉妹で似ている部分も、異なる部分もあり、私の人生に影響を与えた人の一人であることは間違いない。

従姉がSNSで、「母は、雛人形や成人式の着物などの贅沢品は買ってくれなかったが、ピアノや、美大受験のための個人レッスン費用、従姉妹夫婦の住むシンガポールへの旅行費用などは出してくれた」と書いていて、ポリシーを持ったオカネの遣い方に、改めて感動する。

おばちゃん、今まで本当にありがとう。ゆっくり休んでね。ウチの両親によろしくね。