宝塚音楽学校110期生の卒業式が3/1に行なわれた。清々しい表情の新たなタカラジェンヌ達、いいですねえ。

天希かおりさんの娘さんが居るんだよなと思い出し、芸名をチェックしたが、「天」や「希」の文字は見当たらない。天希さんの教え子のジェンヌさん達は、恩師から一字をもらっているのに(和希そらさん、希良々うみさん、星咲希さん、天愛るりあさん、天咲礼愛さん…)。天希かおりさんの娘さんの芸名は、星名りおんさん、のようです。

 

2/29に、次期月組トップコンビが発表された。その日のビッグニュースに かき消されそうな感じだったが、タカラヅカファンにとっては、こっちのほうが大事(そうでない人も居るかも)。トップスターは、大多数の予想どおり、鳳月杏さん。入団19年目でのトップ就任は史上初(大空祐飛さんと北翔海莉さんが入団18年目での就任)。失礼ながら、鳳月さんが月組2番手に成られた際には、2番手のまま退団されるのだろうなと、私は思っていた。先見の明が無かった…ちなつさん、すみません。

トップ娘役には、天紫珠李さんが。私は、彩みちるさんを予想していたが…天紫さんが選ばれたことも嬉しいですよ(ちょい複雑)。天彩峰里さんの宙組からの異動が実施されていたら、天彩さんがトップ娘役だったのか?最初から天紫さんに決まっていたのか?そのへんのことは、まったくわからない。

私は、偶然にも、海乃美月さんが休演した公演(『フリューゲル』『万華鏡百景色』東京公演)を拝見する機会があったが、彩さんも天紫さんも、充分にトップ娘役の資質をお持ちだと体感した。白河りりさんや、星組の小桜ほのかさんの名前も挙がっていたが、私の予想は彩さん、そうでなければ天紫さん、だった。

プレお披露目は『琥珀色の雨にぬれて』全国ツアー。次期2番手(ですよね?)の風間柚乃さん主演の『BLUFF』再演も、楽しみなニュース。

新コンビの芸名の最後の文字が「杏(あんず)」と「李(すもも)」なのがカワイイ、風間さんには「柚(ゆず)」の文字もある、と指摘している方がいらして、ほぉ~と思った。意識してなかったよ。

 

2/27に、川人弁護士が会見。妹さんのメッセージ全文は、胸に刺さる。弁護士に言わされている、洗脳されている、という意見もあるようだが、私は、彼女(妹さん)の心の叫びだと思う。姉の死を軽視している、という言葉には、同意。9/30の朝にご遺体が発見されて、身元も判明しているのに、その日の2回公演を実施している(故人は休演扱い)ことは、やはり、おかしい…。

宝塚GRAPH11月号の、天彩さんの「ヘ●アイロン」「絆創膏」の記事を、ご遺族が不快に思っている、ということが、会見で言われていたが、私も、この記事を見た時、目を疑った。原稿の締切が、亡くなる前か後か、という問題ではない。わざわざ、炎上のタネを自分から撒いていることが信じられない。この件では、発行元の宝塚クリエイティブアーツが謝罪の意向だとか。天彩さんは、タカラヅカスカイステージの〔オシャレノヒミツ〕でも、「ヘ●アイロン」というワードを口に出していて(アイロンで髪を巻く時に…とかも言ってたような)、どうしてわざわざ、触れてはマズイものに自ら進んで触れるのか、理解に苦しむ。