今朝のTBS「THE TIME,」で、工藤静香さんの“黄砂に吹かれて”の映像が流れた。日本国内に黄砂(こうさ)が飛来というニュースから、黄砂と言えばアノ曲だ!と、ダメ元で工藤静香さんの事務所に、この曲の映像を流してもいいか打診したところ、許諾していただいたとのこと。安住紳一郎アナいわく、この曲を知っているか知らないかのボーダーラインは46歳(安住さん調べ)、だそうである。50代の私は、もちろん知っているし、カラオケで歌ったりもする。聴いていた曲とか、観ていたテレビドラマとか、同世代トークが盛り上がりますよね(同世代でも知らない場合、世代が違っても知っている場合もありますが)。

 

工藤静香さんに対しては、おニャン子クラブ時代は そんなに興味は無かったが(ゴメンなさい)、ソロ歌手として活動し始めてからは、俄然 興味を惹かれるようになった。普段の口調からは想像できない、パワフルな(細い身体に似合わず)歌声がカッコよく、振付が個性強めだったり(“嵐の素顔”とかね)、中島みゆきさんが楽曲提供したり、メイク・髪型・衣装も いつも楽しみで。

 

結婚してからも、色々言われ(叩かれ)続けているが、素敵な女性だと、私は思う。ご自身も有名人で、ダンナ様も有名人で、お嬢さんお二人も人前に出る仕事を選び…そういう環境で、万人に好かれる状態で居るなんて、ほぼ不可能でしょ?

今は、離婚の噂があったりするけど、真実であれ嘘であれ、これからも静香さんらしく歩んで行っていただきたい。

 

ちなみに、黄砂の飛来とは、中国大陸の黄土地帯の砂の粒子が、風によって吹き上げられ、偏西風に乗って、日本の上空に漂い、地上に舞う…みたいなことです。春先の風物詩、というか。“黄砂に吹かれて”の発売当初も、黄砂って何???という疑問の答えが、いろんな番組で取り上げられていたっけ。