mixiより転載
 
 
 
先週から今週にかけて、日生劇場、東京宝塚劇場、シアタークリエ と、日比谷での観劇が続き、今日は丸の内の東京會舘「香寿たつきトーク&ライブ」へ。

トーク&ライブのゲストは渚あきさん。見終わった感想としては、「香寿たつき・渚あき トーク&ライブ」と銘打ってもよかったんじゃないか?…てな感じ。だって、最初から最後まで あきちゃん居たもん。

いきなり、スメタナ“モルダウ”が流れ出すと 歓声と大拍手。ライブのスタートは、大劇場での お披露目公演『プラハの春』メドレー!御二人の歌う“愛のプラハ”は、トップコンビの主題歌デュエットは こうあるべき、という見本だと 私は思う。トークでは、音楽学校時代の話、宝塚在団中の話、退団後の話、観客から受けた質問への答え…など、色々な話題を和気藹々と語った。私は全く時計を見ていなかったが、だいぶ 時間が押したようだ。

後半は再び歌コーナー。國井雅美さんがピアノ伴奏。『ジキル&ハイド』から“In His Eyes”“Someone Like You”、『レ・ミゼラブル』から“I dreamed a dream”、『ラ・カージュ・オ・フォール』から“The Best Of Times”と おなじみのミュージカルナンバーが続いた。ラストは、タカラジェンヌや宝塚OGが よく歌う(シャンソンとしてはそれほど有名な曲ではないみたい)“愛の旅立ち〔SI L'ON REVIENT MOINS RICHES〕”。たあたんさんは、在団中から いつか歌ってみたいと思っていたそうだ。立ともみファンの私にとっては、ともみさんが「エンカレッジコンサート」で歌っていた(歌詞も曲名も違うがメロディーは同じ)思い出深い曲だ。

たあたんさんと あきちゃん、また こんな共演の機会を待ちたい。

今度 有楽町界隈に赴くのは一ヵ月後の予定…。