mixiより転載
 
 
 
青山円形劇場で『DOWNTOWN FOLLIES Vol.6』を観劇。男性2人・女性2人の計4名の出演者によるミュージカルレビュー。レギュラーメンバーは、島田歌穂さん玉野和紀さん北村岳子さん吉野圭吾さんだが、昨年は圭吾さんが不在で平澤智さんが参加、今年は岳子さんが不在で香寿たつきさんが参加、と流動的。

私は今回が DTFワールド初体験だったのだが、一度 観た人はDTF中毒になるという話に納得!歌あり踊りありタップあり寸劇あり…休憩なし2時間15分ノンストップ!笑いの要素が多分にあり、笑い疲れて お腹が痛い~!笑い皺も確実に増えた。

エミール(歌穂さん)ケーブル中尉(タータンさん)ブラディメリー(玉野さん)リアット(圭吾さん)の「実録・南太平洋」コーナーは強烈だった。特に圭吾さんが歌う“ハッピートーク”は、当分 耳からも目からも離れそうにない…。

「コーラスグループメドレー」も、サーカス、ビリーバンバン、ザ・ピーナッツ、ぴんから兄弟、羞恥心、矢島美容室、ABBA、などなど 盛り沢山…。

とにかく、4人全員が上手い!そして面白い!皆さん それぞれに確固たる地位を築いている方々だから、そこまでヤラなくてもいいのに…とも思うが…。終演後のトークセッションで玉野さんが仰っていたが、真剣にバカな事をやる!のが 作品のコンセプト(?)らしい。

4月4日に 第34回菊田一夫演劇賞が発表された。玉野和紀さんが『THE TAP GUY』で、吉野圭吾さんが『宝塚BOYS』『傾く首』で、演劇賞を受賞!すごい!めでたい!大賞を『スカーレット・ピンパーネル』スタッフ・出演者一同が受賞したのも嬉しい~!