mixiより転載
 
 
 
宝塚月組の『夢の浮橋』『アパショナード!!』を観劇。

月組は、昨年7月に彩乃かなみさんが退団し、今回の公演では、城咲あいさんと羽桜しずくさんがW主演娘役といったところ。私がタカラヅカを観始めた1970~80年代は、公演ごとに色々な娘役(時には男役)がヒロインを演っていたので、それほど抵抗は無いが…。でも、何か、他の組に比べて落ち着かない感じはある。しかも、次回の月組本公演『エリザベート』のエリザベート役は、なぜか、宙組の新進男役・凪七瑠海さん。何で??どうして??

私は あいちゃんのエリザベートが観たい。あいちゃんは、雪組or星組の次期主演娘役に内定していて、月組『エリザ』には出ないのかも…と予想していたが、違った…。おととい発表された組替えで、あいちゃんの異動は無い。

タカラヅカが男役中心の世界なのは事実だが、華やかで美しく実力も備えた娘役さんが大勢 居てこそ、男役さん達は よりいっそう光り輝く。 もっと娘役を大事にしてほしい。『夢の浮橋』の大野先生や『アパショナード!!』の藤井先生は、娘役を大切にしている演出家だと思うが、男役偏重の作品を作る演出家にはホントに腹が立つ…(名指しはしないが)。ヅカファンは、男役しか観ていないわけじゃあないんだから。