mixiより転載
 
 
 
名倉ジャズダンススタジオ公演『Can't Stop Dancin' 2008』を14日に観た。青山劇場。名倉先生を含めて総勢90名が出演。キャパシティ1100の会場で全6回公演というのは凄い…もちろん スタジオの生徒さん達の家族や友人が大勢来るのだろうが、名倉加代子さんのネームバリューで集客できるってことか?

名倉先生の振り付けた作品や場面は数多く観てきたが、先生御本人が踊る姿を生で観たのは初めてだった。な、な、なーんてカッコイイんだ~~!!そしてエレガント!!68歳とは信じられない…。驚異だ…。

月刊ミュージカル9月号の 錦織一清さんの連載コーナーで「私は10月で68歳になる」と名倉先生が仰っているのを読んで、衝撃を受けた…(聞き手のニッキさんも信じられませんと答えていた)。そのトークの中で、「今年はミッキーさんがゲスト」というスペシャル情報を得て、第18回公演にして初めて、私は『Can't Stop Dancin'』を観ることを決めた。

年齢を重ねても、若々しいパワフルな魅力は相変わらずの、ミッキーこと順みつきさん(60歳!)。『Can't Stop Dancin' 2008』の中で歌い踊った“City Lights”“Too Darn Hot”は、どちらも御自身のリサイタル『I LOVE MUSIC』でも演っていた曲で、とても懐かしかった。プログラムによると、ショーアップした場面を作りたかったので、身体全体で表現できる人が、エネルギッシュな歌が、必要だったとの事。納得!

昨年のクリスマスイブ、立ともみさんのフェアウェルパーティーで ミッキーさんにお会いし、パーティー終了後に二言三言お話することができた。一生の想い出になった…大げさではなく。今年のクリスマスは、矢代鴻さんのディナーショーに行く。ともみさん、ミッキーさん、シビさん…54期タカラジェンヌに魅かれ続けている私なのだ。