こんにちは。


メキシコ&アメリカ遠征から帰国して、もうすぐ三週間が経ちます。


今月の前半には、新日本プロレスの大阪城ホール大会やデスペラード選手のプロデュース興行がありましたね。



どちらも私は参戦していませんが、映像で拝見する事ができ、大変盛り上がっていました。



プロレスの大会において「盛り上がる」というのは、選手から見ても最大のモチベーションになります。



盛り上がって声援をもらえるだけで、大技でもカウントツーで返せたり、厳しい関節技でも頑張ってロープに逃げる事ができたり。。。



それが、「声援のパワー」だと思っています。もちろん個人的な意見ですけど。。。



大阪城大会で印象に残っているのは、ジョン・モクスリー選手のタイトルマッチかな。



理由はやっぱり、、、第三世代の面々がセコンドに就いていたから。



天山さん、永田さん、真壁っち、タイガー選手の4名。これにプラスして、若い海野翔太選手。


この5名がランバージャックマッチのセコンドに就いていました。



ランバージャックマッチとは、簡単に言えば「リング上でのみ決着がつく試合」という意味です。


例えば、場外エスケープしようとしても、セコンドにいる選手達が、無理矢理リング内へ引き戻し試合を続行させます。


なので、闘っている選手としては、大変ハードな内容になります。


そんな試合形式でした。


結果的に、モクスリー選手の王座防衛で終わりました。


いろんな要素が入っていて、個人的には良い試合内容でした。





そして翌日、デスペラード選手のプロデュース興行。


超満員の客席。実は、私の知り合いでも「どうしてもデスペ興行が観たい!」という方が結構いて、、、ただ、選手の私が出来ることもなく、、、結果的にファンクラブの方が優先で、そこで上手く空きが出れば、ゲットできますという形しかとれませんでした。




実際に配信も観ましたが、普段の新日本プロレスでは観られない盛り沢山の内容で、観た方は大満足だったんじゃないでしょうか。



スーパージュニアも優勝し、プロデュース興行も大成功し、今や飛ぶ鳥を落とす勢いのデスペラード選手。



髙橋ヒロム選手と並ぶジュニアの中心人物として、ますます頑張ってほしいと思いました。




そして、今月の16日から、新しいシリーズが始まっていて、私もそこに参戦しているといった状況です。



そしてそして、今回のシリーズで、私は「G1クライマックス出場者決定トーナメント」に参加することになりました。



今年のG1クライマックスの参戦選手は、AとB、それぞれ10名ずつの合計20名となっていて、、、そのうちの18名を先に発表。



残りの2名を、12名の選手がトーナメントで争うという、少し複雑な内容になっていました。


その2名の枠を、複数の選手が争うといった構図。



これについては、いろいろと物議があったりしたので、また改めて書かせて頂きます。



今のところ、私は元気に試合させてもらっています。


今日が、私にとってのトーナメント一回戦です。


頑張ります!!





オフの日の散歩。巡業に長く出ると、会いたくなります。



巡業中のホテルにて。眠そうですが、眠いです。



控室での光景。棚橋社長は、本当に頼りになります。



今回のトーナメントで対戦する、TJP選手。

なんでもできる、素晴らしいプロレスラーです。