こんにちは。
今回行ってきた(帰国してます)アメリカ遠征について、書かせて頂きます。
東京ドーム大会が終わった翌日の5日に、日本を後にしました。
東京ドームの現場にはいたけど、試合は組まれていなかったので、控室から試合観戦。
やはりというか、当たり前というか、「東京ドームってデカいなあ」って、これだけキャリアを積んでも毎回感じる訳です。
リングの大きさは、ほぼほぼ世界共通。それなのに、後楽園ホールでも東京ドームでも大会が成り立つプロレスって、本当に奥深い。
なんなら、リングのない居酒屋みたいなところでも、プロレスをしてる大会?があるわけで、、、改めて凄いジャンルだなと思う。
そして、それに付随して?プロレスラーの数も増え続けている。超有名な選手から、身内しか知らない?選手まで。
その誰もが「プロレスラー」と名乗れば、プロレスラーでいられる時代。そう、明確なプロのライセンスが存在していないから。
その賛否は置いておいて、私はその世界に33年いさせてもらってます。この仕事のみで生活させてもらえてる、ありがたい状況です。
話を戻して、アメリカ遠征の話。
5日に成田空港を飛び立ち、現地時間の5日に入国。デンバーという街で一度乗り換えて、フィラデルフィアという街に降り立ちました。
この空港で、今回のアメリカの大会で一緒に参戦する日本人の選手と合流。しかも一人ではなく三人!しかもしかも、全員女子選手!!
東京女子プロレスに所属されている角田奈穂選手と宮本もか選手とハイパーミサヲ選手。
小柄で可愛らしくて、失礼ながらプロレスをやっている印象が皆無。
でもなんか、佇まいがしっかりしてして、やっぱりプロレスラーなんだなあと思わせてくれたのでした。
そして、一晩ホテルで過ごして翌日には試合会場へ。
この日、私に用意された試合は、サミキャラハンという選手とのシングルマッチ。
あまり日本では聞かないレスラーですが、アメリカでは「ちょっとヤバい選手」というイメージがあり、実際も怖い印象でした。
キャラハンとは初対面ではなく、5年ほど前の新日本のタッグリーグ戦で一度対戦経験がありました。
そんな感じで試合して、荒れ模様のなかで試合終了。
現地でのテレビ収録の内容などもあって、あまり詳しくは書けないのですが、とにかく怪我なく終えることができました。
試合が終わり、ホテルに戻り、その翌日の早朝にはホテルをチェックアウトして、空港まで向かい飛行機を乗り継いで、現在は帰国しています。
弾丸ツアーでしたが、充実感いっぱいで帰国する事ができ、ホッとしているところです。
そんな訳で、また頑張ります。