こんにちは。


Twitterでも、こちらでも、ブログの反響を寄せて頂いた皆さんに御礼申し上げます。


拙い文章にも関わらず「次が楽しみ」と言って下さると、書く意欲が湧いてきます。


ありがとうございます。





前回、KENTA選手との出会いを書きました。


今回は、あと一週間後に迫ったKENTA戦について書かせて頂きます。




それを語るには、12月23日の事を書かなければなりません。


結果的にですが、この日が、私の運命を決めた日になりました。


この日は朝からトレーニングし、その後、とあるクリニックへ。


30年前のサラリーマン時代に加入した生命保険が来年の頭で満期を迎えるという事で、それに伴った諸々の手続き(軽い健康診断)をする事になったのだった。


その軽い検診を終え、小腹が空いたので、近くにあったインド料理の店に入り、注文を終えた時に着信が。。。


新日本の社員であるK氏からの電話。


「突然すみません。ジュースが眼窩底の骨折をしてしまい…」


この日、KENTA選手との試合を控えていたジュースロビンソン選手が、前日の試合でKENTA選手の蹴りを喰らい骨折してしまったという事だった。


その後、いきなり「ジュースの代わりに試合できますか」という打診が。


あまりにも驚いて、その後にすぐきたチキンカレーとナンを食べたんだけど、味を全く覚えていない。


私の返答は「試合させて頂きます」だった。


2日前に試合しているし、体力的な不安はなかったけど、やはり心の準備的な部分では不安だったかもしれない。


でも、打診してもらえたからには、できる限り期待に応えたかった。


カレーを食べ終え、慌ただしくコスチュームや練習着をカバンに詰め込み、後楽園ホールへ向かった私。


そこからは、あっという間に時が過ぎていった感じだった。


それにしても、心の準備がゼロのまま、KENTA &ジェイホワイトという強敵を相手にするなんて、よくできたなと思う。


しかも私は、試合後にKENTAへアピールを行った。


これも、いま冷静な状態で考えたら、よくできたなと思う。


普段の自分は、こういうテンションを出すのは苦手なので、、、そういう意味では“プロレスラーバージョン”の自分で良かったと思っている。



そこからは、トントン拍子で話が進んでいった。



試合翌日の24日には、私とKENTA選手との対戦が発表になった。



そしてそのとき、あまりにもトントン拍子で話が進む事に違和感を持っていた私。



それは、ジュースロビンソン選手の事で、考える事がたくさんあったから。



という訳で、今回はここまでです。



すみません、小出しにしてしまって(苦笑)。



また、ご感想など寄せて頂ければ幸いです。



コメントなど、すべて読ませて頂いてます。


では☺️。