一昨日は、秋田大会でした。





今回の会場は、正真正銘の新築という感じがして、居心地の良い空間でした。



聞いたら、本当に完成して間もないらしく、プロレスで使用するのは初めてとのこと。



こういう空間でプロレスができるって、選手としては本当にありがたい限り。






試合の方は、公式戦のラストで、相手は鈴木&飯塚というチーム。






このカードを見て、「あ!」と思ったこと…

それは、私のキャリアが他の3人と比べて一番短いということ。。。





これって、何気に凄いことだと思う。
なぜなら、私のキャリアで27年もあるから。



27年のキャリアで一番短い…って、ある意味で凄い。



全員のキャリアを足したら、余裕で100年を超えるという長さ。



そんななかでの試合だった。






鈴木さんのコンディションの良さは、他の追随を許さないレベル。



身体つきを見れば、動きを見れば、この人がいかに鍛錬してるかが分かる。



そして、飯塚さんもそうだ。



極悪ヒールに転向してからの飯塚さんの普段の行動は知る由もないけど、あの鋼のような肉体は、誰が見てもヤバイと分かる。



年齢で判断するのもされるのも嫌いだけど、鈴木さんや飯塚さんの年齢で、あの身体と動きをキープするのは本当に大変だと感じるのだ。



だから、そういう意味では、尊敬している。






そして、試合の方は、テンザンのムーンサルトが決まり勝利。



「終わり良ければ全て良し」とは、思いたいけど、さすがに5勝8敗という成績では喜べない。



ただ、



この長いシリーズで頂いた歓声や応援は、全て私の脳内に記憶されていて…改めて、プロレスラーとしての生き甲斐を得られたのは嬉しいことでした。



27年のキャリアにして、こういう感覚はどうなのかなと思うのですが、逆に、このキャリアだからこその感慨なのかなという気がしてます。






とにもかくにも、長丁場の公式戦を怪我なく全て終えられたこと、それは、感謝でしかなく、全ての関わった人たちに御礼を言いたいです。



もちろん、結果に対しての悔しさは持ち続けて、今後のレスラー人生の糧にしていければと思います。







そんな訳で、本日最終戦、岩手産業文化センター・アピオにて、15時00分ゴングです。






画像は、神戸で頂いた高級な焼肉たち。
いつもお世話になっているNさん達には感謝でいっぱいです。ありがとうございます。




オフを利用して、都内でテレビの収録をさせて頂きました。

正月の特番なので、追って告知させて頂きます。

永田さんと筆者。




新日本の未来を担う、ヤングライオン成田くんの寝顔。


絶対にスターになる!!カッコいい!!

※本人から掲載の了承を頂いてます。