こんにちは。



事後報告になりますが、12日から海外遠征に出かけていました。



16日に帰国したので、結構タイトな日程にはなりましたが、二試合こなしてきました。




一試合目は、アイルランドのダブリンという街へ。



長いプロレスキャリアがある私も、アイルランドは初めて。



日本を離れ、一旦イギリスのヒースロー空港まで行き、違う飛行機に乗り継いでアイルランドへ行きました。



到着したとき、すでに夜だったので、空港内のショップで購入したパンを食べて、ホテルで就寝。




翌日、ホテル近くのショップでピザを購入して食べ、会場へ向かいました。




アイルランドの会場はかなり大きく、雰囲気も最高でした。



その日、再びアイルランドのホテルに戻り、就寝。






そして翌日にホテルをチェックアウトして、アイルランドからイギリスのガトウィック空港へ。




そのままロンドンの試合会場へ向かい、もう一試合して、その翌日の飛行機で帰国したという感じです。




数年前にもイギリスへ行きましたが、今回も…というか、盛り上がりが凄くて驚きました。




そして、インターネットの影響もあるのか、日本のプロレスに愛のあるファンが多数いて驚きました。



どこで仕入れたのか?日本でしか買えないであろうプロレスグッズやTシャツを着た男女が多数。



私の昔のDVDやグッズを持っていたファン。




中でも、ロスインゴベルナブレスのTシャツやジャケットを着た人が本当に多くて、改めて、今のロスインゴ&内藤哲也の人気が、海を渡り世界へ発信されているんだなと思い知りました。




試合前や休憩時にサイン会もさせてもらったのですが、多くの方に来てもらい、感激でした。




日本でも、世界でも、プロレスファンの人達は凄く熱狂的で、温かくプロレスラーを見守ってくれてるんだなと実感できた時間でした。




あと印象に残ったのは、鈴木さんと石井選手の人気の高さ。



現在、ほぼ皆勤賞的な感じで?ヨーロッパの大会に出場している二人の人気は、マジで凄かったです。



鈴木さんの入場時も、日本と全く同じ。
いや、もしかしたらそれ以上?だったかも。




中村あゆみさんの歌う入場テーマで、終盤に「風になれーーーー!」でロープを跨ぐとき、客席から歌に合わせて大合唱する光景は、日本と全く同じだった。



言葉も文化も違う異国の地で、これって、本当に凄いことだと思う。




そして、私の試合の時も、ありがたいファンからの声援が、私を後押ししてくれたのでした。







こうして終わった、久々のヨーロッパ遠征。



長期欠場していた事もあり、若干不安はあったけど、やはり行って良かったと思える時間になりました。




プロレスラーだから、プロレスの試合を無事に終えられた瞬間が、やはり生きていて一番の充実感なのかなと、改めて感じた次第です。



そんな訳で、また頑張ります。




写真は、イギリス遠征出発日の成田空港での筆者。




イギリスでの宿舎をバックにする筆者。





イギリスで頂いたピザ。パイナップル入りが大好物です。酢豚もパイナップル入り派です。




アイルランドでの試合会場風景。





イギリスでプレゼントして頂いた大量のパンに喜ぶ筆者。