一昨日は、熊本大会でした。
久々に味わう巡業生活を満喫してはいたけど、あくまで闘うことを目的とした旅なので、ただ単に手放しで喜んでいる訳にはいかない。
気を引き締めて会場入りした。
この日は、
《テンコジ・フィンレーvs永田・中西・ヘナーレ》
前日の別府大会で、ムキになりすぎて冷静さを欠いたと感じていた私は、この日の試合でしっかりと修正しなければ…と感じていた。
対戦相手にいた、ヘナーレ選手は、確かニュージーランドの出身。
とにかく身体のバネと、気迫が凄い。
まだ知名度に乏しいので、入場したときに「あれは誰だろう?」的な客席の反応はあるんだけど、試合が進むにつれて「この外国人、元気があって面白いぞ!」に変わってくる。
それは、きっとヘナーレが真摯に、実直に、プロレスに取り組んでいるから。
エッグスンシングスでパンケーキに喜ぶ筆者と、冷めた表情のKUSHIDA選手。
普段は真面目で本当に好青年。
礼儀も正しいし、外国人でありながら、日本人の心を持っているかの様な気がする。
このまま頑張れば、現在のバッドラック・ファレのように大化けするかもしれない。
どちらにしても、頑張ってほしいです。
私は、この日は昨日と違い?少しは冷静に対処できたかな。
ただやはり、完璧に満足とはいかないし、まだまだ病み上がりの立場として、精進していかなければならないと思っています。
そして、翌日はオフ。
ここ近年、巡業中のオフは、だいたいジム通いがメイン。
趣味とかもほとんどないので、ジムに行くのが一番スッキリするかも。
欠場していた時間があるので、何気ないオフでも、凄く新鮮で心地が良いです。
そんな訳で、今日も頑張ります。
本日、山口・バタフライアリーナ(柳井市体育館)にて、18時30分ゴングです。
画像は、熊本で頂いた誕生日ケーキ。
ケーキに喜ぶ筆者。
熊本で頂いた馬刺し。
福岡のゴールドジムさんに貼ってあったポスターと筆者。
焼肉を頂くKUSHIDA選手と友人の高島さんと筆者。
エッグスンシングスでパンケーキに喜ぶ筆者と、冷めた表情のKUSHIDA選手。