昨日は、ファンタスティカマニア・高松大会でした。




京都から更に南下して向かった香川県。



この日も超満員の観客が来て下さり、ルチャ・リブレを盛り上げてくれた。


たぶん、あれだけの盛り上がりがあったら、CMLLの選手も気持ちいいだろうなあと感じる。






私はこの日もセミファイナルで、ロスインゴベルナブレスと対戦した。



前日の京都大会で、これでもかと痛めつけられた私。


それこそ、「ボロ雑巾」のようにされてしまったので、恐怖感はまだ残っていた。


試合前の緊張感も、いつも以上にあったと思う。





でもこの日は、反撃する事ができた。


反撃してもすぐにやり返されてしまったが…それでも、反撃する事ができた。


これは、個人的には凄く大きな進歩。


京都大会では100パーセントやられるだけだったが、この日は数パーセントだがお返しができた。


この差は微々たるものかもしれないが、私にとっては大きな前進だと思っている。




あと嬉しかったことは、試合の序盤で内藤と1対1で対峙した時、ナイトーコールだけじゃなくコジマコールも聞こえてきた瞬間。


これは本当に嬉しかった。


なぜなら、相手は今をときめく内藤哲也であったから。


プロレス大賞2年連続MVPにして、今年の東京ドーム大会でメインエベントを務めたスーパースター。


そんな相手と対峙したら、声援が10対0になっても不思議ではない。


もしかしたら、私に対しての判官贔屓で応援してくれたのかもしれないけど(苦笑)、それでも嬉しかった。




改めて、プロレスとは、応援してもらえると力が発揮できるジャンルなのかなと思う。



身体のダメージは日増しに残っているけど、気持ちはまだ折れていない。



頑張ります。






本日、大阪府立体育会館・第二競技場にて、18時30分ゴングです。