一昨日は、高崎大会でした。




群馬の高崎は、試合以外のイベントやサイン会等でよく行くので、個人的に思い入れの深い場所だ。


この日はリーグ戦。


《テンコジvs内藤・ルーシュ》


現在の新日本マットで最も勢いがあり、最も輝いている内藤。


その内藤が連れてきたルーシュという選手も、メキシコCMLLという団体のトップ選手だ。




つまり、年齢的にも勢い的にも、テンコジにとって完全不利な状況。


こんな言い方はどうかと思うが、普通に考えれば、勝ち目のない相手だった。


実際に試合も、ほとんど私が出っぱなしで、ずっとやられている状況だった。


何とかテンザンに繋ぎ、反撃してくれて、再び私が出た後もやられっ放し。




でも、最後に奇跡的な逆転勝利を挙げる事ができた。


本当に超奇跡的といえるくらい、試合のほとんどがやられていたと思う。


何で勝てたのか、理由も分からない。


運が良かった部分もあると思う。いや、もしかしたら運だけで勝てたのかもしれない(苦笑)。


それくらい強敵だった。




でも、試合後のダメージと反比例するように、身体を支配する充実感と喜び。


これが「勝利する喜び」なのか…と、このキャリアにして改めて感じている次第です。




そんな訳で、今日もまた頑張ります。






本日、金沢・石川県産業展示館3号館にて、18時30分ゴングです。


追伸(再び):またまたたくさんのコメント、ありがとうございました。


実は読むのが楽しみなので(^-^;)、またいろいろとご意見お待ちしております。