28日は、福島大会でした。




今でこそ、そこまで言われる事は減ったかもしれないけど、福島といえば五年前にあった原発事故のイメージが少なからずある。


いわゆる風評被害によって、地元の方々は辛い思いをしてきたはず。


今現在も、どの程度あるのかは分からないけど…私にとっても福島は大好きな県だけに、これからもたくさん訪れる機会があれば嬉しく思う。




この日は、《テンコジ・リコシェ・フィンレーvs本間・ジュース・オロ・ティタン》だった。


テンコジと本間以外は、みんな外国人。


メキシコからやって来たオロとティタンとは初対決だった。


オロとティタンは、ルチャリブレのトップ選手。


私にとって、一度も訪れた事のない国、メキシコ。


メキシコでのプロレスは、日本でいう相撲くらい国民的なジャンルだ。


という事は、それに憧れている国民も当然多いわけで…レスラーになりたい人もいっぱいいるはず。


なので、その中でレスラーになれて、その上でトップクラスにまで上り詰めるというのは、本当に大変なことだと思う。


そんな二人との絡みはあまりなかったけど、何よりも、見てるだけで勉強になる。


一つ一つの動きが、教科書のように素晴らしい。


まあ、自分には真似のできない動きばかりなんですが(苦笑)、それでもいろいろと学ぶ点があるのは確か。


この年になって、メキシコへ行って修行したい!というのは違うかもしれないけど(苦笑)、ただ、本場のルチャリブレを体感したいなあという思いは、純粋にあるかもしれないです。


そんな訳で、まだ続くシリーズ、頑張ります。






本日、後楽園ホールにて、18時30分ゴングです。