一昨日は、魚沼大会でした。




シリーズ初戦にしてタイトルマッチが組まれていた私。


NEVERの6人タッグのベルトを先日の神戸大会で獲得した(正式には決定戦)以上、簡単に明け渡したくはない。


そして、私以外のメンバー(リコシェ&フィンレー)にも、せっかくの大舞台で活躍してほしいという思いが強かった。




この日の相手は、オスプレイ・ロッキー・バレッタというチーム。


チームワークはもちろんの事、個々の実力も申し分ない。


そして、結果から先に書くとフィンレーの勝利でベルト防衛に成功した。


このNEVER6人タッグの試合の面白さは、キャリアや年齢や階級を度外視した内容にある…と思っている。


実際、この試合のメンバーで、ヘビー級は私のみ。


ついでにいうと、キャリアや年齢でダントツに上なのも私のみ(苦笑)。


そういう意味では、私がいること自体に違和感があるかもしれない。


そして、勝利をゲットできたのが、キャリアや年齢で一番下になるフィンレーだった事も興味深い。


6人タッグでありながら、チームワークだけじゃなく、それぞれの個性が生かされる点も、この試合の魅力だと思う。


ただ、私はこのチーム(小島・リコシェ・フィンレー)の“リーダー”ではない気がする。


もちろん、キャリアや年齢では上だからそうなるのかもしれないが、実際に試合をコントロールしているのはリコシェだし、ポイントゲッターはフィンレーなのだ。


だから、この二人のサポートへ回る事が、私の一番の任務じゃないかなと思っています。


地方巡業で組まれる事が多いNEVER6人タッグ選手権ですが、逆に地方巡業でこそ、その魅力が伝わる試合になっていると思います。




そして試合後には、魚沼大会を後援して頂いた皆様と、打ち上げがありました。


私はこの打ち上げには初参加でしたが、もう八年も続いてるらしいです。


こういう継続って、本当に大切。


改めて、新日本プロレスを応援して頂いてる皆様、ありがとうございました。






本日、両国国技館にて、16時00分ゴングです。




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打ち上げ終了後の4選手。


けっこう酔ってる方が一名います。