【マツコの知らない世界】を視聴しました。
プロレスが大好きという女子大生が、マツコさんにプロレスの魅力を伝えるという主旨の内容。
多分?マツコさんは、元々プロレスが好き(女子プロレス)な方だと思うんだけど、番組的には、女子大生がプロレスに対する熱い思いを伝え、マツコさんが聞き手にまわってました。
女子大生の方はオカダの大ファンで、そのオカダ本人もスタジオに駆け付け、ドッキリっぽく登場。
しかも、スタジオに特設リングを設置して、試合を公開。
マツコさんがオカダのセコンドに就いて、楽しく、試合の凄さも伝えてました。
オカダと組んだのはウィル・オスプレイで、相手チームはロッキー・ロメロとバレッタ。
意図的だったのか分からないけど、オカダ以外はみんな外国人。
番組を観た多くの方(特に女性?)が、オカダを生で観てみたいと感じた気がしました。
私もその番組を観て、オカダの格好良さは伝わったし、試合中の激しさとは真逆の?普段の人の良さそうな感じ(笑顔)も伝わった。
そして、ツイッター等の反応を見る。
「プロレスを世間に伝えてくれてありがとう」的なご意見と比例する様に書かれていた「あの人(女子大生)と一緒にされたら困る」的な内容。
あのプレゼンテーションをした女子大生の方が、オカダに対して、ルックスや母性的なご意見ばかりで?ミーハー的だったから?かもしれない。
それが「プロレスの魅力を伝えてない」と映ったのかは分からないけど、想像以上にバッシングされていた。
それらのご意見を見た時に、逆に?プロレスの奥深さを感じてしまった私。
プロレスというのは、非常に特殊なジャンルというのが、私が25年続けてきて抱いている感想。
語弊を恐れずにいうなら、“勝ち負けを競っているのに、勝ち負けが重要じゃない”事もある。
選手のルックスやキャラクターが多種多様で、格好良さを前面に押し出してる選手がいると思ったら、全く格好良くなくて、面白いだけの選手もいる。
そして、弱さが売り(特徴)の選手もいる。
覆面レスラーもたくさんいて、日本人だけじゃなく、世界中にプロレスラーがいる。
ただもちろん、トップスターの選手は一握り。
オカダがその位置にいるのは間違いないけど、オカダ以外を贔屓(ひいき)にしているファンの方がいたとしたら、その選手を観たかった方もいたと思う。
“プ女子”なんて流行り言葉?で括られる事に、違和感を覚えた女性もいたと思う。
ただ、個人的な感想だけど、プロレスの入り口というか、キッカケを作る上では、これ以上ない番組だったと思った。
女子大生の方のような見方だって、別にダメじゃないと思ったし、初めはそういう見方だったのに、どんどんのめり込んで、違う楽しみ方を知った方も大勢いる。
キッカケはオカダでも、会場へ行ったら違う選手を好きになった…でも全然OKだと思う。
この選手の顔が好き、身体が好き、声が好き、雰囲気が好きでもOKだと思う。
そして、そこから先で、選手の生き方や歴史を知って頂いたり、人間ドラマや裏切りや友情物語や、絶対に勝とうとする姿に感動したりするかもしれない。
とにかく、プロレスの魅力は無限にあって、全てを伝えようとしたら、【マツコの知らない世界】で10回連続特集したって足りないかもしれないのだ(苦笑)。
だから、まずは観て頂き、そこからどんな事でも感じて頂く。
その感じ方は人それぞれ。
もしかしたら、私には合わないと思うかもしれないし、超ハマるかもしれない。
だけど、私が知る限りでは、超ハマる方が圧倒的に多いです。
だからこそ、この番組でキッカケを作ってくれた事の意味は大きいと感じています。
私が少年だった時は、勝手に?プロレスの映像が目に飛び込んでくる時代でした。
金曜日の夜8時とか、土曜日の夕方とか、生活している中にプロレスが自然にあったのです。
それが今は、自ら求めにいかないと観られない時代になった。
だからこそ、不特定多数の方の目に一度触れるというのは大切だと思います。
そんな感じです。
最後に…新日本プロレスの大田区大会の控室に【マツコの知らない世界】の番組スタッフの方から差し入れが届けられていました。
そこには、「この度は番組にご協力して頂きありがとうございました」といった御礼が熨斗紙に書かれてました。
もうこれだけで、TBSの方々のプロレス愛が伝わってきます。
長くなりましたが、私は私で25年のキャリアを生かし、微力ながらプロレスの魅力を伝えていければと思っております。
プロレスが大好きという女子大生が、マツコさんにプロレスの魅力を伝えるという主旨の内容。
多分?マツコさんは、元々プロレスが好き(女子プロレス)な方だと思うんだけど、番組的には、女子大生がプロレスに対する熱い思いを伝え、マツコさんが聞き手にまわってました。
女子大生の方はオカダの大ファンで、そのオカダ本人もスタジオに駆け付け、ドッキリっぽく登場。
しかも、スタジオに特設リングを設置して、試合を公開。
マツコさんがオカダのセコンドに就いて、楽しく、試合の凄さも伝えてました。
オカダと組んだのはウィル・オスプレイで、相手チームはロッキー・ロメロとバレッタ。
意図的だったのか分からないけど、オカダ以外はみんな外国人。
番組を観た多くの方(特に女性?)が、オカダを生で観てみたいと感じた気がしました。
私もその番組を観て、オカダの格好良さは伝わったし、試合中の激しさとは真逆の?普段の人の良さそうな感じ(笑顔)も伝わった。
そして、ツイッター等の反応を見る。
「プロレスを世間に伝えてくれてありがとう」的なご意見と比例する様に書かれていた「あの人(女子大生)と一緒にされたら困る」的な内容。
あのプレゼンテーションをした女子大生の方が、オカダに対して、ルックスや母性的なご意見ばかりで?ミーハー的だったから?かもしれない。
それが「プロレスの魅力を伝えてない」と映ったのかは分からないけど、想像以上にバッシングされていた。
それらのご意見を見た時に、逆に?プロレスの奥深さを感じてしまった私。
プロレスというのは、非常に特殊なジャンルというのが、私が25年続けてきて抱いている感想。
語弊を恐れずにいうなら、“勝ち負けを競っているのに、勝ち負けが重要じゃない”事もある。
選手のルックスやキャラクターが多種多様で、格好良さを前面に押し出してる選手がいると思ったら、全く格好良くなくて、面白いだけの選手もいる。
そして、弱さが売り(特徴)の選手もいる。
覆面レスラーもたくさんいて、日本人だけじゃなく、世界中にプロレスラーがいる。
ただもちろん、トップスターの選手は一握り。
オカダがその位置にいるのは間違いないけど、オカダ以外を贔屓(ひいき)にしているファンの方がいたとしたら、その選手を観たかった方もいたと思う。
“プ女子”なんて流行り言葉?で括られる事に、違和感を覚えた女性もいたと思う。
ただ、個人的な感想だけど、プロレスの入り口というか、キッカケを作る上では、これ以上ない番組だったと思った。
女子大生の方のような見方だって、別にダメじゃないと思ったし、初めはそういう見方だったのに、どんどんのめり込んで、違う楽しみ方を知った方も大勢いる。
キッカケはオカダでも、会場へ行ったら違う選手を好きになった…でも全然OKだと思う。
この選手の顔が好き、身体が好き、声が好き、雰囲気が好きでもOKだと思う。
そして、そこから先で、選手の生き方や歴史を知って頂いたり、人間ドラマや裏切りや友情物語や、絶対に勝とうとする姿に感動したりするかもしれない。
とにかく、プロレスの魅力は無限にあって、全てを伝えようとしたら、【マツコの知らない世界】で10回連続特集したって足りないかもしれないのだ(苦笑)。
だから、まずは観て頂き、そこからどんな事でも感じて頂く。
その感じ方は人それぞれ。
もしかしたら、私には合わないと思うかもしれないし、超ハマるかもしれない。
だけど、私が知る限りでは、超ハマる方が圧倒的に多いです。
だからこそ、この番組でキッカケを作ってくれた事の意味は大きいと感じています。
私が少年だった時は、勝手に?プロレスの映像が目に飛び込んでくる時代でした。
金曜日の夜8時とか、土曜日の夕方とか、生活している中にプロレスが自然にあったのです。
それが今は、自ら求めにいかないと観られない時代になった。
だからこそ、不特定多数の方の目に一度触れるというのは大切だと思います。
そんな感じです。
最後に…新日本プロレスの大田区大会の控室に【マツコの知らない世界】の番組スタッフの方から差し入れが届けられていました。
そこには、「この度は番組にご協力して頂きありがとうございました」といった御礼が熨斗紙に書かれてました。
もうこれだけで、TBSの方々のプロレス愛が伝わってきます。
長くなりましたが、私は私で25年のキャリアを生かし、微力ながらプロレスの魅力を伝えていければと思っております。