昨日は、滋賀大会でした。




試合会場へ行く時、「滋賀県で試合するのは何年ぶりかな」というツイートをしてしまった私。


たくさんの方々から、「去年来てますが?」みたいな返信を頂き、恐縮してしまいました(^-^;)。


すみません、関西=大阪や神戸の試合を連想してしまい、失礼な事をしました。




会場の名前『ウカルちゃんアリーナ』が何故かツボにはまってしまい?会場入りしてからずっと「ウカルちゃんアリーナ、ウカルちゃんアリーナ」と口走っていた気がする(汗)。


そんな時、いきなりレフェリーの海野さんから声を掛けられた。


そこでいきなり告げられた、対戦カードの変更。


大田区大会で、柴田勝頼選手のケガが再発?してしまい、急遽欠場。


それに伴い、その枠へ私が入る事になった。


驚きと心配と不安などが一気に押し寄せる。


もちろん、柴田の病状が一番心配。


大田区大会前の二大会を欠場し、無理を押して出場した大田区大会で、再び悪化したのだろうか。


とにかく早く良くなってほしい。


そして、次に心配なのが…自分自身の事。


柴田の枠へ入った事により、対戦相手がオライリー&フィッシュ&フィンレーになったのだが、フィンレー以外の二人とは一度も対戦した事がなかった。




プロレスラーは、初対戦には敏感になる。


私だけかもしれないけど、“一度も触れた事がない”というのは、レスラーとして独特の不安に陥るのだ。


しかも、試合の当日に知ったため、ある意味“心の準備”がゼロの状態だった。


しかし、決まってしまった以上は全力でやるのみ。


オライリー&フィッシュと対戦経験が豊富なクッシー(KUSHIDA)に、どんな技や特徴があるのか、急いでリサーチする。


だけど、特に有力な情報?は得られず。


不安は残ったままだった。




そして迎えた試合。


心強かったのは、パートナーに永田さんがいた事。


やはり仲間の存在は大きい。


しかも永田さんは、このシリーズで何度もオライリー&フィッシュと闘っているから、いろいろと聞く事もできた。




こうして、ケガ等なく、無事に試合が終了。


不安は大きかったけど、自分なりに闘う事ができた。


そして、オライリー&フィッシュも素晴らしかった。




いきなり訪れた初対戦を乗り越えた?事により、また一つ経験値が上がった気がする。




プロレスにはアクシデントが付き物だし、それに対処できる事で自信にも繋がる。


そんな事を感じました。


柴田の早い完治を祈りつつ、私も頑張ります。






本日、和歌山県立体育館にて、18時30分ゴングです。