27日は、後楽園大会でした。




この日も、バレットクラブとの対戦。


ヨシタツ選手の調子も良さそう。そして、もう一人のパートナーだったマット・サイダル選手の動きが凄すぎて驚愕。


試合中の私、パートナーにも関わらず、大きな声で「スゲー!」と連発してしまいました(苦笑)。


アクロバット的な動きが多いんだけど、そこにちゃんとした“闘い”を見せる所がサイダル選手の素晴らしい部分。


ちなみに彼は、プライベートでの性格がとても優しく、いつも笑顔でフレンドリー。


先シリーズの最終戦の仙台大会の後、一緒にお酒を飲む機会があったのですが、本当に楽しかった。




そして、私の試合後に、G1クライマックスの出場選手が発表になりました。


自分の試合後、退場し、バックステージでマスコミ用にコメントしてる時、ちょうど私の名前を発表するアナウンスが耳に入りました。


興奮して、その事をマスコミの方々に伝え、控室へ。


シャワーを浴び、一段落し、大会が終了。


そして、会場を後にする前に、G1出場する全選手を確認しました。


そこで目にした現実。


私はしばらく呆然とした。


呆然となった理由はあえて書きませんが、とにかく、G1に出場する事は、どんなにキャリアや実績を重ねても当たり前ではないんだという事です。




そんななか、昨日、会社が主催したイベントに参加しました。


中西さんと一緒に原宿のライオンズカフェ(期間限定)へ行き、ファンの方々を前にして『中西ランド』の公開収録をしました。


後楽園大会の後を受け、いろんな思いが去来したけど、ファンの方々が本当に温かくて、ああ参加してよかったなあと心から思えるイベントになりました。


改めて思うのは、このように直接ファンの方々と触れ合える時間は、我々レスラーにとって宝だということ。


リングに上がり、客席から熱い声援を頂くのはもちろん嬉しいけど、直接皆さんの顔を見ながらイベントできるって、力と勇気が沸いてきます。


ありがとうございました。




シリーズのラストスパート、頑張ります。


本日、長野・茅野市民館マルチホールにて、18時30分ゴングです。



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昨日のイベント開始前の筆者。




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昨日のイベント終了後の筆者。




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ライオンズカフェと同じ建物内にあるカフェで頂いたスペアリブ。


お店の方の心遣い、嬉しかったです。