ベストオブ・ザ・スーパーJr.が終わって、一週間が経ちました。




最終日の仙台大会も素晴らしい盛り上がりで、その興行のなかのメンバーの一人だった事を嬉しく思います。


メインイベントの田口vsオスプレイも、お互いの良さが存分に出た素晴らしい内容で、感動させられました。




私はエルガン選手と組んでのタッグマッチ。


このシリーズ、紆余曲折ありながら、結果的に棚橋選手が本来いたポジションで試合をしました。


大阪城大会のカードは、もう一人の代役だったエルガン選手がタナの代わりに闘う事となりました。


私は私で、特別な事はできなかったけど、たくさんのファンの方々から頂いた声援で、逆に元気を頂けたので感謝しかありません。


地方巡業でお会いできた全ての方々へ、御礼申し上げます。






仙台から帰京し、とりあえずのオフに入っていますが、日々の練習は欠かさずに、また次の闘いへ向けて頑張ります。






昨日は、プロレス界・不世出のスター、三沢光晴さんの命日でした。


七年前の事件を思い出すと胸が痛みますが、それは、プロレスファンの方々も同じ。


三沢さんとはたった一度の対戦しか叶いませんでしたが、そのたった一回が、両国国技館という場所で、しかもシングルマッチで、濃密な内容だった事は、私のプロレス人生において多大なる影響を与えてくれました。


あれから十二年の歳月が流れたけど、今でも色褪せることなく、私の全身に記憶として残されています。




あの時とはプロレス界の状況や私の立場等は変わったけど、プロレスラーとして現在も生きていられてる事を誇りに、また頑張ろうと思います。