21日は、浜松大会でした。




神戸から浜松までのバス移動。


しかも今回は、いつもの移動バスが故障中で、修理の為、マイクロバスでの移動となった。


正直狭いけど、こういうハプニングはプロレス界にはつきもの?だし、特に問題ないかな(個人的にですが)。




試合の方は、《テンコジvs柴田・ジェイ》


柴田との闘いはこのシリーズずっと続くとして、パートナーは変更していく。


この日のジェイは、言わずと知れた?外国人。


海外から新日本プロレスへ修行にきた留学生。


若いし、ルックスも抜群。鍛えた身体とハンサムな顔。


キャリアが浅い以外は完璧。


だけどプロレス界では、このキャリアがかなり重要な部分を占めている。




若い選手と年配の選手が闘っているのに、若い選手の方が息が上がりゼェゼェいってる光景を見かけた事ありませんか。


これはベテランになればなる程、“呼吸の使い方”が分かるから…だと個人的には考えています。


私も昔、若い頃に天龍さんや藤波さんと闘い、そのような経験をした事がありました。


緊張するし、夢中になって攻撃をするから、あっという間に息が上がってしまう。


例えるなら、マラソン選手と対峙する100メートル走者みたいな感じかなあ。




今回のジェイは、そういう意味ではかなり落ち着いていたものの、やはり後半になると息が上がっていたような気がします。


そこをテンザンが逃さずに、絞め技で捕らえてました。




そんな感じで、昨日のオフを挟み、また今日から頑張ります。






本日、滋賀県立文化産業交流会館イベントホールにて、18時30分ゴングです。