昨日はワールドタッグリーグ戦、三重・桑名大会でした。




この日の公式戦はなし。


組まれたカードは《テンコジvs小松・田中》


現在、巡業に出ている新日本のメンバーで一番長いキャリアを持つ二人と、日本人選手のなかで一番短いキャリアを持つ二人の対決。


小松と田中がまだ言葉を話せないくらいの赤ちゃんだった時に、プロレスデビューしたテンコジ。


そう考えると、不思議な巡り合わせ。




でも、リングに上がれば対等な立場だと思う。


試合開始のゴングを待たずして、ドロップキックをかましてきた小松と田中。


いきなりの奇襲攻撃で面食らったけど、二人の攻撃を受けながら、自分自身の若手時代を思い出していた。




入門して三年以上が経った小松と田中。


私がそのくらいのキャリアだった時、とにかく必死だった。


早くのしあがりたい一心で、無我夢中で試合していたあの頃。


ちょうど海外遠征に出発したのも、その頃だったなあ。


そう考えると、小松と田中もそろそろ…??


それは分からないけど、もう次のステップにいけるだけの実力と経験は積んだような気もする。




どちらにしても、頑張ってほしいです。




そんな訳で、今日は四連戦のラストです。


頑張ります。






本日、石川県産業展示館3号館にて、18時30分ゴングです。