昨日は、アメリカ・テネシー州ナッシュビルという街で試合してきました。




会場は古くてかなり小さいのですが、テレビスタジオが併設されていて、この地域では毎週ケーブルTVとして映像が流れているらしいです。


どの世界のどの街にも『プロレス』が存在しているって、何気に凄くないですか!?




言葉が通じない国でも共通している、プロレスというジャンル。


この日戦ったジェラマヤ・プランケット選手とは、初めて戦ったにも関わらず、互いの動きが噛み合った。


プロレスって、殴ったり蹴ったりだけでも成立はしますが、それだけじゃない基本的な動きというのが存在します。


地味に見える序盤の攻防でも、基本的な動きを習得していないと噛み合わないんです。


ヘッドロックの取り方からタックルの仕方など。


それが初対面でも噛み合うのは、プロレスというジャンルが万国共通だからに他ならないと思ってます。


そんな感じで、互いをリスペクトした状態で行われたタイトルマッチだったから気持ちよく終われました。




で、Twitterでは書かなかったのですが、実はこの試合の後、控室にダミアン・ウェイ選手というレスラーがやってきて…「俺と戦え!」とアピールされました。


で、どうしたかというと、しばらくしてから彼と試合したのです(^-^;)。


アメリカ遠征・初試合で、いきなり一日二試合。


ハードではあったけど、それもまたいい経験になったかな…という感じです。




そんな訳で、今日(現地時間5月31日)は、飛行機でテキサス州のヒューストンに移動してきました。


これから、試合してきます。


では(^-^)。