昨日はとても暑かったですね。


朝起きて外を見ると、真っ青な空が見えました。


車で後楽園ホールへ向かい、いつも待っていてくれる方達とご挨拶。


こんな暑い日に…本当にファンて温かい存在だ。


いろんな差し入れを頂き、感謝感激。


ありがとうございました。


控室に入ると、いつもの席にいつもの荒谷さんが目に飛び込んできた。


TAKA選手や菊タローとも会って挨拶。


二人とも寂しそう…に見えない(笑)!?。


悪い意味じゃなくて、荒谷さんとはまたすぐに会えるような気がするから…
寂しそうにしないで、いつも通りしていよう…という雰囲気。


荒谷さんの第一試合に、所属選手がみんなでセコンドにつく。


試合は、荒谷さんが渕さんに逆転勝利。


自然とみんながリングに上がり、胴上げ。


自然とみんなが手を離し、墜落。


何故か浜がフォールに入り、3カウント。


バカボンのテーマが鳴り、正座してる荒谷さんをみんなが取り囲む。


荒谷さん、笑いながら…


「この流れ、この後どうすればいいの?」


と言ってました。


その後セレモニーがあり、最後のテンカウント。


正直グッとくるものがあったけど、微笑ましい空気の方が強かったので涙は出なかった。


多分時間が経てば経つ程に、荒谷さんの存在を思い出す事になるんだろう。


本当にお疲れさまでした。










気持ちを切り替えて、自分の試合。


真田と組んで、武藤・征矢組と対戦。


いつのまにか、真田も征矢も成長していた。


キャリアを考えたら、凄い事だと思う。


自分も負けないように頑張ろう。










とにもかくにも、開幕戦は『荒谷さんに尽きる一日』だったと思いました。


自分と荒谷さん…


年齢もキャリアも、ほぼ同じ。


だけどプロレスラーになった団体や、歩んできた道のりはかなり違う。


でも…荒谷さんにとっての最後の七年間は、自分も同じ場所(団体)に居る事ができました。


人にはいろんな人生があると思うけど、荒谷さんにはずっと幸せでいてほしいと願っています。