ペンギン・ハイウェイ/森見 登美彦
¥1,680
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ああ。

もう読み終えてしまった・・・。


そんな気持ちでいっぱいです。「ペンギン・ハイウェイ」。


少年視点の物語は、森見さんでは珍しいですね。

話もいつもの京都ではありません。

でも、語り口調はいつもの森見節です。

今回のヒロインも、普段の森見節とはちょっと違います。


それでもやっぱり森見さん。

荒唐無稽でわくわくできて、美しい文章でドキドキします。

そして、今回はちょっと切ない。

懐かしい気持ちでいっぱいの、優しいお話でした。


ああ、早く次の本が出ないかなぁ。

森見さんの本は読めば読むほど他のお話がほしくなります。





ママはテンパリスト 1/東村 アキコ
¥780
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「きせかえユカちゃん」をしっていますか?


私が初めて、東村さんのマンガを読んだのは、きせかえです。

新聞のマンガレビューで知って、買い込みました。

ユカちゃんの破壊力とその世界が、少女マンガらしさがない・・・と驚きました。

何ていえばいいんでしょう。

岡田あーみん、みたいな。


東村さんの面白さは、実録にあります(笑)

きせかえユカちゃんもとっても面白いんですが、ユカちゃんのあとがきにある父・健一のエピソードが最高なんです。

その、健一エピソードも「ひまわりっ!」になってマンガになりましたね。


そしてこのママはテンパリストは実録ものの真骨頂。


東村さんの息子さん・ごっちゃんの面白エピソードが満載で、何度読んでも笑ってしまう。

ごっちゃんがまた、子供らしくて子供らしくて・・・。


子育てって大変そうだなぁ・・・と思うと同時に、子育ては楽しそうだなぁ・・・とも思いました。

かよちゃんの荷物 1 (バンブー・コミックス)/雁 須磨子
¥690
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雁須磨子さんのまんがはまずカラーが美しい。

あわーくにじむような色でとっても美しいまじりけのない色が乗せられます。


キャラクターがとても身近。

「かよちゃんの荷物」のかよちゃんは、とっても身近です音譜

自堕落で自分に言い訳ばっかりだけど、「でもこれじゃだめ!」という前向きな気持ちにもなったりする、普通の子。

読んでて、「分かる!分かるよ~かよちゃん」とうなずくこと必至です。

特に、アラサー独身の女の子。


かよちゃんが着ている服とかかばんとか、かよちゃんの友達のひとみちゃんやまきちゃんが着ている服とか、持ってるものとか、とっても可愛い。

そして、彼女たちの性格が何だか分かるような服や小物づかいなのです。


女の子の普段の生活が切り取られてて、ちょっとテンションあがります。

雁須磨子さんの女の子はセンシティブでパワフル。

そういう子になりたいな。