動物のお医者さん (第1巻) (白泉社文庫)/佐々木 倫子
¥650
Amazon.co.jp

言わずと知れた「動物のお医者さん」です。

私が一番なりたいのは菱沼さん!

菱沼さんは低体温で低血圧でぼんやりとした人です。

運はいいようで悪い。

盲腸になったとき手術中麻酔が効かなくて自分の腸を見たり、雪深い時期に変な近道をして高校生の男の子に恋されたり。

とにかく不思議な、面白い人なのです。

菱沼さんのようになりたい。菱沼さんはどこかポジティブでマイペース。

まあこのマンガに出てくる人は誰しもマイペースなのですが。


もちろん主役のハムテルとチョビのコンビも大好きです。ねずみ嫌いの二階堂も、やけに堂々としてこずるい清原も、片付け魔のさよちゃんも、漆原教授も菅原教授も大好きです。

淡々とした絵に写実的な動物たち。

動物の話言葉がまた可愛くて、何回も何回も読み返してしまいます。


佐々木倫子さんのマンガは「ペパーミントスパイ」も「Heaven?」も「おたんこナース」も大好きで、今連載中の「チャンネルはそのまま」も面白い。

佐々木さんは北海道の人らしく、「動物のお医者さん」も獣医学部のあるH大学のモデルは北海道大学。「チャンネルはそのまま」の舞台北海道☆テレビのモデルはHTB・・・と思われます。

大好きな「水曜どうでしょう」の藤村Dと思われる部長の存在、気になります。




本屋の森のあかり(1) (講談社コミックスキス)/磯谷 友紀
¥420
Amazon.co.jp

本が好きな人なら、このお話は大好きだと思います。

それぞれのお話に、名作のモチーフがあります。

そのモチーフの選び方ひとつをとっても、「磯谷さんは本が大好きなんだな」と思わせます。

私のようなミーハー本読みには、名前しかきいたことのなかった名作たちを興味深く切り取って、きちんとストーリーに組み込む妙技。

あの村上春樹が翻訳したときさえ、「へぇ」で終わった「グレートギャッツビー」すら、「読んでみたいなぁ」、と私に思わせる、そんなマンガです。


日常にありそうなストーリーと、どこにでもいそうな人たち。

だからこそ、古典の名作とシンクロすることができるような気にもなります。

人間、時代は変わっても心の中はそんなに変わらない。

よく言われるそんな言葉を思い出させます。


ところで7巻の終わりは、非常に続きが気になるんですが・・・。




エロイカより愛をこめて (1) (秋田文庫)/青池 保子
¥590
Amazon.co.jp

これは私の大好きなマンガランキングを作ると、10番めには絶対に入ります。

このマンガを知ったのは、4~5年前。

1・2巻買ってから、あまりの面白さに続きをアマゾンで一気買い。

買ってからは何度も何度も読み返してます。


とにかく愛すべきはエーベルバッハ少佐です。

ドイツの戦車を愛す、NATOの情報部少佐。

真面目で無骨で武闘派で頭脳派。

非の打ち所のない人ですが、部下と上司と回りにめぐまれません。

不遇の人です。

そこがまたいいんです。

コメディタッチの少佐も素敵。


少佐の話はスピンオフがいっぱいあって、その中の「Z-ツェット-」は大好きです。

こちらは真面目オンリーの少佐です。


さ、今日もエロイカを読んで寝ますよ。