本屋の森のあかり(1) (講談社コミックスキス)/磯谷 友紀
¥420
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本が好きな人なら、このお話は大好きだと思います。

それぞれのお話に、名作のモチーフがあります。

そのモチーフの選び方ひとつをとっても、「磯谷さんは本が大好きなんだな」と思わせます。

私のようなミーハー本読みには、名前しかきいたことのなかった名作たちを興味深く切り取って、きちんとストーリーに組み込む妙技。

あの村上春樹が翻訳したときさえ、「へぇ」で終わった「グレートギャッツビー」すら、「読んでみたいなぁ」、と私に思わせる、そんなマンガです。


日常にありそうなストーリーと、どこにでもいそうな人たち。

だからこそ、古典の名作とシンクロすることができるような気にもなります。

人間、時代は変わっても心の中はそんなに変わらない。

よく言われるそんな言葉を思い出させます。


ところで7巻の終わりは、非常に続きが気になるんですが・・・。