監督:マーク・フォースター
脚本:ミロ・アディカ
撮影:ロベルト・シェイファー
看守として勤めていた青年(主人公の息子)が自宅で拳銃自殺をはかる。
それに心痛めた主人公(白人)は看守を辞職、夫が電気椅子で死刑となりシングルマザーとなったヒロイン(黒人)は過食?により太った息子にヒステリックを起こす日々送るが家の家賃が滞る経済状況であった。
とある日、ヒロインと一緒に歩いていた、息子が車に引かれ助けを求めるヒロインを主人公が車で病院へ送り届けるが、息子はすでに息を引き取った後であった。
その後ヒロインを送り届け二人は、その夜、肉体関係を結ぶ、その後死んだ息子の車をヒロインに譲るなどは二人は恋人一歩手前の関係になるが、黒人差別主義者であった主人公の父がヒロインを侮辱し関係はこじれてしまう。
その後、主人公は父親を施設に入れ、彼女との関係を復活させる。
すごく落ちが弱い
そしてあまり盛り上がらない、ここで終るのかという中途半端なところで作品自体が終ってしまう
息子が死んで数時間、さっきまで放心状態だった女そのままHしちゃう主人公の根性がすでに理解できない。
もともと好みの作品ではないが、これはいただけない。