監督:マーク・フォースター

脚本:ミロ・アディカ

撮影:ロベルト・シェイファー


看守として勤めていた青年(主人公の息子)が自宅で拳銃自殺をはかる。

それに心痛めた主人公(白人)は看守を辞職、夫が電気椅子で死刑となりシングルマザーとなったヒロイン(黒人)は過食?により太った息子にヒステリックを起こす日々送るが家の家賃が滞る経済状況であった。


とある日、ヒロインと一緒に歩いていた、息子が車に引かれ助けを求めるヒロインを主人公が車で病院へ送り届けるが、息子はすでに息を引き取った後であった。

その後ヒロインを送り届け二人は、その夜、肉体関係を結ぶ、その後死んだ息子の車をヒロインに譲るなどは二人は恋人一歩手前の関係になるが、黒人差別主義者であった主人公の父がヒロインを侮辱し関係はこじれてしまう。

その後、主人公は父親を施設に入れ、彼女との関係を復活させる。



すごく落ちが弱い

そしてあまり盛り上がらない、ここで終るのかという中途半端なところで作品自体が終ってしまう


息子が死んで数時間、さっきまで放心状態だった女そのままHしちゃう主人公の根性がすでに理解できない。

もともと好みの作品ではないが、これはいただけない。

監督:スタンリー・キューブリック

脚本:スタンリー・キューブリック

撮影:ジェフリー・アンスワース


内容が理解できなかったため、あらすじが上手くかけません・・・


サルが道具を使い出して、木星に行くことになりコンピューターに裏切られるがこれを撃退

その後?????


宇宙の描写について非常にリアルな部分と間違っている部分が混在しているということだが、間違っている部分に関しては科学的な知識が乏しいのでやはりよくわからない。


台詞が無く、コンピューターを倒すとこ以降落ちがよくわからない。

永遠宇宙船が映しているだけのシーンを永遠流されるのは正直苦痛でした。

コンピューターとのやり取りのある中盤はそれなりに楽しめる








監督:本多猪四郎

脚本:関沢新一

撮影:小泉一


南海の島に魔人がいるとの情報で製薬会社がスポンサーになりキングコングを捕獲に行くが途中、ゴジラが氷山から目覚め日本に向かう


深夜大ダコに襲われた村をキングコングが救うがその後キングコングは捕獲され日本へと移送されることになる。

航海の途中、キングコングは危険と判断され日本入国を拒否されるが麻酔からさめたコングが暴れ始めたためやむなく筏を爆破、コングは自力で海を渡り日本に上陸する。

日本に上陸したゴジラと軽く一線を交えるが、すぐに逃走、東京を破壊した後、再び麻酔で眠らされゴジラの元へ運ばれ再選を果たすが二匹はがけから転落し海に落ちる。

最後にコングは水平線の彼方へ泳いでいく姿が目撃されるがゴジラの安否は不明のまま終了する。


とにかく微妙な作品


アメリカ版初代キングコングは触り程度しか知らないが、後のリメイク作品等にあるカットに似たカットが多く、オマージュシーンが多々あるようにおもう。

とりあえず自分の中ではゴジラの顔があまり好みではない・・・


この映画の主役はどちらかといえば大ダコでというきがしないでもないくらい

中盤の大ダコの襲撃シーンは出来がいい。