監督・リドリー・スコット
脚本・ダン・オバノン
撮影・デレク・ヴァンリント
あらすじ
宇宙貨物船ノストロモ号は、他恒星系から地球へ帰還する途中、未知の異星文明の物と思われる電波信号を受信する。人類初となる異星人との遭遇 のために惑星LV-426に降り立った乗組員たちは、宇宙船と化石 化した宇宙人 (スペースジョッキー)を発見。更に調査を進めるうちに、巨大な卵のような物体 が無数に乱立する空間へ辿り着く。航海士のケインがこの物体に近づくと、中から蜘蛛に似た生物 が飛び出し、ケインが被るヘルメットのゴーグルを突き破って顔に張り付く。急いでノストロモ号へ戻る一行。電波信号は解析の結果、宇宙人が発した何らかの警告であることが判明した。
ケインの顔にしがみついたままの生物だったが、やがてはがれ落ちて死ぬ。その後のケインに異常は見られず回復したかに思えた。しかし、乗組員たちとの食事中に突然苦しみ出した彼の胸部を食い破って奇怪な生物 が出現、逃走する。ケインは、口から体内にエイリアンの幼体を産み付けられていたのである。
ノストロモ号のクルーたちは科学担当のアッシュのアドバイスに従い、火炎放射器をつかってエイリアンをエアロックに導き、宇宙へ放出しようとする。しかし、急成長を遂げたエイリアン の力は彼らの想像を上回り、船長のダラスが返り討ちにあう。
善後策を協議する乗組員たち。有効な対策を提示できないアッシュに不満を抱くリプリーは、直接ノストロモ号のマザー・コンピューターに解決策を問いかける。コンピューターは乗組員たちがエイリアンに勝てないと見ていること、さらに、雇用主である企業は“エイリアンの生存捕獲”を最優先事項としていることを知ったリプリーにアッシュが襲い掛かる。彼は人間ではなく、企業が乗組員たちを監視するために送り込んだアンドロイドだった。
本船を捨て、脱出用シャトルで地球圏へ脱出する計画を立てる乗組員たちだが、エイリアンはランバートとパーカーを殺害し、残るはリプリーただ一人。ノストロモ号の自爆装置を起動し、猫のジョーンズをつれて逃げるリプリーは、シャトルへの通路にいるエイリアンを発見。自爆装置の解除操作を行うも間に合わず、カウントダウンは止まらない。仕方なく通路に戻ったリプリーは、エイリアンがさきほどの場所にいないことを確認し、ジョーンズと共にシャトルへ乗船、ただちに発進させる。直後、ノストロモ号は自爆、全ては終わったかに見えたが…。
頭に張り付いていたエイリアンの裏側が女のアソコに見えて仕方ない!
酸で宇宙船が溶けるシーンがあるが床がどうみても発泡スチロール製なので解けているシーンで少し萎えてしまった。
もう少し素材がわからないようにするべきでは?
エイリアンと言う作品はVSプレデターしかみたことが無いが定番のあのエイリアンが出るまでずいぶんと長く一時間以上かかったの予想外だった。
あまり作品自体は楽しめなかったのだが・・・2が一番面白いとのことなので2に期待してみることにする。