ボン パスクア~(イースターと言うと分かりやすいかな)
復活祭と呼ばれるものらしいですが、
地域によって長さは多少変わるようですが、
その前後を含め1週間ほどの祝日になるようです
私、宗教・・・不明
ということで、この行事
まったく関係ありましぇ~ん
ところが、今年はなんとこの日が
記念すべき私たちの結婚1年目
ということで、だ~りんと
山へ行ってまいりました
楽しいはずの記念日・・・
が、
いまだ雪が残る山道
楽しみにしていた山登りできず
パスクア前日、
うっかり卵型のチョコレートを開けようとし
「パスクアの日に開けないとダメだよ」とお叱りうけ
ち~ん
そして記念日を寝て待つことにした妻
が、私と同じく記念日を待ちきれない者たちが
いたのであります
それは・・・ だ~りんのお腹に潜む悪党ら
記念日の前夜から、どんちゃん騒ぎ
下から、上から
だ~りんの体に貯蔵されている水分を奪う奪う
とんでもない悪党どもであります
夢心地の中で聞こえる、だ~りんの戦う声
オエ~ オエ~ とな
これは大変だ~レスキューせねば~と元看護師
が、志半ば・・・断念
すまぬ~と思いながら、ウトウトしてしまいました
私たちは試されているのかと時折だけ睡魔と戦い
愛するだ~りんのため温かい湯やタオルを用意したり
布団をかけたり、震える体を摩ってみたり・・・・
が、睡魔はかなり手ごわくだ~りん独り戦場へ追いやる
冷酷極まりない妻なのでありました。
それが理由なのか、同じものを食べたにもかかわらず
冷酷妻はピンピンしとりました
そして、記念日一晩、全く眠れなかっただ~りん
今度は熱発です
運転できず、医者にも連れて行けない
薬は私の頭痛用のボルタレンのみ
さて、どうするか・・・・
ここはとにかく、看護師にへ~んしんです
思い出して~みる。思い出して~やってみる
だ~りんが寒いと言えばせっせと暖炉をつける。
こんな感じか~ と木を組み、燃やす
だ~りんが熱いと言えば、冷蔵庫でタオルを冷やし
せっせとクーリング
途中だ~りんが死にそうな顔して言う
「ずっと何も食べてない」と。
・・・ずっと
ではないっしょ~
その100キロの体は、一体、いつゲットしたんだ~い
数日食べなくても平気だよと
絶食を命じる怖い看護師でありますが
だ~りんを思ってのことであります
当初は記念日に家に戻り
翌日ホームパーティを計画していただ~りん
それを楽しみにしていただ~りんが言う
「お願いだからNOと言うのはもう少し待ってくれ~」と。
でも・・・
むりっしょ~
ということで、こっそりだ~りんの携帯使い
だ~りんの両親へする妻
タイトル・・・KUMIKO
内容・・・「だ~りん 調子良くない。だから今夜帰れない。
また連絡する。」 と。
両親の不安をあおるような文となりましたが、
私イタリア2年目イタリア語・・・小学生以下
これが最大限であります。
他にすることのない、看護師
ネットもない
外は雨
本はもってきてない
テレビは昨日と同じ番組
・・・しばし考えた結果
だ~りんが少しでも良くなったら、
すぐに家に帰れるよう掃除を始めることに
すると、洗濯機の中にたくさんの洗うべき物を発見
この1室はだ~りんの両親が所有するもので、
ママが何ゆえ、洗濯ものをこんなに溜め込んだのか
分かりませんが、
私達はただで、この家で過ごしている身分
ちょっとは働かないと・・・ねぇ~と
洗濯をすることにするが・・・
どうにもこうにも洗濯機の電源がつかない
すでに洗剤がついた洗濯物を放置するわけにもいかず・・・
もって帰るのも手間・・・
苦しんでるだ~りんに、「ねぇ、ねぇ」とは・・・聞けないよねぇ~
旧式で洗濯することに覚悟を決めたのであります。
大きなタオルを私の小さくかわいいで脱水するのは
なかなか大変でありましたが、なんとかやりおえました。
その頃には、だ~りんも解熱し始め、
クタクタだ~りんの体を拭き、寝衣も換え
明日の朝には軽快すること願い記念日を終えた私達
翌朝、私の予期したとおり、だ~りん軽快
ということで、家に戻ることに。
やっと、何もないストレスから解放されるぅ~と
私は荷造りし、掃除を終わらせることに
が、
コップを少し低い棚にしまおうとした その瞬間
ぐぎぃぃぃぃ とな
激痛が私を襲い・・・ ぎっくり腰
位置がなかなかおさまらず、立つのも座るのもしんどい
どうしたらいいかと 爺さんが心配してくれますが・・・
婆さんもわかりましぇ~ん
かなりのスピードを出す爺さんの運転
ブレーキが与える腰への衝撃と言ったら・・・もう
気絶ものです
爺さんが言う
「君がいないと生きていけない僕より先にいかないで」と。
・・・ ならば、
もう少しいたわってけろ~
しかしながら、触らぬ神に・・とはいいますが、
私、卵型のチョコレートパスクア前日に
開けてませんから~
記憶に残る とんだ結婚記念日でありました
ということで、しばし婆さんは療養いたします
復活祭と呼ばれるものらしいですが、
地域によって長さは多少変わるようですが、
その前後を含め1週間ほどの祝日になるようです
私、宗教・・・不明
ということで、この行事
まったく関係ありましぇ~ん
ところが、今年はなんとこの日が
記念すべき私たちの結婚1年目
ということで、だ~りんと
山へ行ってまいりました
楽しいはずの記念日・・・
が、
いまだ雪が残る山道
楽しみにしていた山登りできず
パスクア前日、
うっかり卵型のチョコレートを開けようとし
「パスクアの日に開けないとダメだよ」とお叱りうけ
ち~ん
そして記念日を寝て待つことにした妻
が、私と同じく記念日を待ちきれない者たちが
いたのであります
それは・・・ だ~りんのお腹に潜む悪党ら
記念日の前夜から、どんちゃん騒ぎ
下から、上から
だ~りんの体に貯蔵されている水分を奪う奪う
とんでもない悪党どもであります
夢心地の中で聞こえる、だ~りんの戦う声
オエ~ オエ~ とな
これは大変だ~レスキューせねば~と元看護師
が、志半ば・・・断念
すまぬ~と思いながら、ウトウトしてしまいました
私たちは試されているのかと時折だけ睡魔と戦い
愛するだ~りんのため温かい湯やタオルを用意したり
布団をかけたり、震える体を摩ってみたり・・・・
が、睡魔はかなり手ごわくだ~りん独り戦場へ追いやる
冷酷極まりない妻なのでありました。
それが理由なのか、同じものを食べたにもかかわらず
冷酷妻はピンピンしとりました
そして、記念日一晩、全く眠れなかっただ~りん
今度は熱発です
運転できず、医者にも連れて行けない
薬は私の頭痛用のボルタレンのみ
さて、どうするか・・・・
ここはとにかく、看護師にへ~んしんです
思い出して~みる。思い出して~やってみる
だ~りんが寒いと言えばせっせと暖炉をつける。
こんな感じか~ と木を組み、燃やす
だ~りんが熱いと言えば、冷蔵庫でタオルを冷やし
せっせとクーリング
途中だ~りんが死にそうな顔して言う
「ずっと何も食べてない」と。
・・・ずっと
ではないっしょ~
その100キロの体は、一体、いつゲットしたんだ~い
数日食べなくても平気だよと
絶食を命じる怖い看護師でありますが
だ~りんを思ってのことであります
当初は記念日に家に戻り
翌日ホームパーティを計画していただ~りん
それを楽しみにしていただ~りんが言う
「お願いだからNOと言うのはもう少し待ってくれ~」と。
でも・・・
むりっしょ~
ということで、こっそりだ~りんの携帯使い
だ~りんの両親へする妻
タイトル・・・KUMIKO
内容・・・「だ~りん 調子良くない。だから今夜帰れない。
また連絡する。」 と。
両親の不安をあおるような文となりましたが、
私イタリア2年目イタリア語・・・小学生以下
これが最大限であります。
他にすることのない、看護師
ネットもない
外は雨
本はもってきてない
テレビは昨日と同じ番組
・・・しばし考えた結果
だ~りんが少しでも良くなったら、
すぐに家に帰れるよう掃除を始めることに
すると、洗濯機の中にたくさんの洗うべき物を発見
この1室はだ~りんの両親が所有するもので、
ママが何ゆえ、洗濯ものをこんなに溜め込んだのか
分かりませんが、
私達はただで、この家で過ごしている身分
ちょっとは働かないと・・・ねぇ~と
洗濯をすることにするが・・・
どうにもこうにも洗濯機の電源がつかない
すでに洗剤がついた洗濯物を放置するわけにもいかず・・・
もって帰るのも手間・・・
苦しんでるだ~りんに、「ねぇ、ねぇ」とは・・・聞けないよねぇ~
旧式で洗濯することに覚悟を決めたのであります。
大きなタオルを私の小さくかわいいで脱水するのは
なかなか大変でありましたが、なんとかやりおえました。
その頃には、だ~りんも解熱し始め、
クタクタだ~りんの体を拭き、寝衣も換え
明日の朝には軽快すること願い記念日を終えた私達
翌朝、私の予期したとおり、だ~りん軽快
ということで、家に戻ることに。
やっと、何もないストレスから解放されるぅ~と
私は荷造りし、掃除を終わらせることに
が、
コップを少し低い棚にしまおうとした その瞬間
ぐぎぃぃぃぃ とな
激痛が私を襲い・・・ ぎっくり腰
位置がなかなかおさまらず、立つのも座るのもしんどい
どうしたらいいかと 爺さんが心配してくれますが・・・
婆さんもわかりましぇ~ん
かなりのスピードを出す爺さんの運転
ブレーキが与える腰への衝撃と言ったら・・・もう
気絶ものです
爺さんが言う
「君がいないと生きていけない僕より先にいかないで」と。
・・・ ならば、
もう少しいたわってけろ~
しかしながら、触らぬ神に・・とはいいますが、
私、卵型のチョコレートパスクア前日に
開けてませんから~
記憶に残る とんだ結婚記念日でありました
ということで、しばし婆さんは療養いたします