年に一度のF4ブレーキメンテナンス。日差しが強いのでテントを張って作業する。

 

 

メタルラバーやキャリパーピストンツールなど、メンテ道具をひと揃え準備。

 

 

バラしたパッドの厚みは0.2mm/年減って2.8-3.2mmとなったが、まだ使える範囲だ。パーツを清掃した後、パッドの裏には鳴き止めにカッパーグリス、ボルトにも焼き付き防止にカッパーグリスを塗っておく。

 

 

キャリパーを清掃の後、ピストン揉み出し作業で4つのピストンが出来る限り均等に出るようにする。

 

 

パッドを組み付け、キャリパーをフロントフォークに装着。ブレーキレバーを固定して、ボルトを45Nmで締め付ける。これで片側完了、反対側も同様に作業する。

 

 

最後にブレーキフルード交換。ブレーキレバーを握ってブリーダーを緩めて古いフルードを排出、締めてブレーキレバーを放す。リザーバーのフルードが無くならない内に新しいフルードを継ぎ足す。これを繰り返すのだが、、、

 

 

古いフルードの排出に夢中になっていると、リザーバーが空になってエア噛みしたりして、、、相変わらずヘッポコぶりを発揮。😢

それでも自分でメンテするのは楽しいものだ!