今年もセブンでお花見に行こうと津山城に向かった。ところが、木曜の朝は冷え込んで気温6度。道中、高速道路の寒いこと。セブンで出掛ける際は走りも楽しみたいので、山陽ICで降りて宇甘川沿いの渓谷美と走りを楽しんだ。

 

 

宇甘渓で休憩。渓谷の朝も寒すぎて朝食を楽しむどころでなく、急いで食べて次の目的地へ。

 

 

北上して江与味橋を渡って、

 

 

旭川湖に到着。山に点在する桜が美しい。

 

 

湖沿いの道を楽しんでいると、旭川第一ダムが現れた。ダムの上を走って対岸からワンショット。

 

 

旭川を下って美作やまなみ街道に入る。昨年紅葉時期に走って超気持ち良かった広域農道だが、今年は北上して津山城へ。

 

 

津山城(別名鶴山城)は、織田信長の小姓として有名な森蘭丸の弟、森忠正が1604年に築いたとされている。

 

 

満開の桜の下、お弁当を食べて寝ころぶと、心地よくて少々眠ってしまった。

 

 

午後は奥津湖畔を一周してみた。湖沿いの道はどこも楽しくて堪らない。

 

 

苫田ダムは内部見学もできるのだが、時間が無かったのでまたの機会にしよう。

 

 

帰路、田舎道の風景を楽しみながら、161号線を東進する。道中、タヌキ1匹とシカ3匹に行く手を阻まれた事はご愛敬。

 

 

宿場町ひらふく本陣別邸跡は、現在、農村カフェとなっている。お店の方によると、宮本武蔵が子供の頃に過ごしたところであったよう。

 

 

朝6時から夕方6時まで、セブンで370kmの走りを楽しんだ。津山城の桜も美しかったが、道中の川沿い、山々に咲く桜が美しかったこと。時折聞こえるウグイスの声はオープンモータリングならではの醍醐味。来週、桜が散る前にもう一度花見、いや、走りに出掛けたいな~。