FERRARI 348ts 今後の課題 | My Ferrari 308 GTB

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あ~っ、3倍のスピードで壊れて行く~

348tsに関して、

一通りの内外装の仕上げは行ったが、

それでもまだ手を入れたいところはある。

 

最終的に全塗装になってしまうが、

リアゲートのルーバー部分と

ボデーのウエストラインより下部分は、

できたら追加塗装したい。

 

当初、これ程までも大掛かりにする

気持ちはなかったのだが、

「ここまでやったのなら…」という気持ちになる。

 

実はなぜ今回塗装しなかったのかというと、

塗装屋さんが、

「ドアのルーバー部分は塗れない」

ということだったからだ。

 

研磨の際に機械が入らず、

できないというのだ。

 

この点を引き受けてくれる塗装屋さんがいれば、

是非ともお願いしたいところだが、

楽しみをあとに取っておくことも大切だ。

 

機関に関しては、

定期的メンテナンスのお約束である

タイミングベルトやウォーターポンプの

交換が必要となる。

 

348の場合、エンジンを下さなければならないが、

ついでに、エアチャンバーとヘッドカバーの

結晶塗装もやりなおしたい。

これは、自分自身でチャレンジしたいところだ!

 

実はタイミングベルト以下の項目は、

納車前に行う予定であったのだが、

ボデー塗装い手間取ったことから、

いまだに着手していない。

 

また内装関係では、

これも348のお約束トラブルである

エアコンパネルのエラーであるが、

これもだましだましの使用なので、

できれば解決したい。

 

そしてこれも大きな課題であるが、

ステアリングコラムの

ライトスイッチに不具合があり、

現在他のスイッチを代用している。

 

この部品も基本的に欠品であり、

新たな解決方法またはデッドストックを

探すことになる。

 

あとYさん情報では、

Aピラーのゴムが純正ではないだろうとのことだ。

言われてみれば、

ルーフの合いが今一つである。

 

しかし、このような部品に社外品があるのか、

にわかには信じがたい。

純正を取り寄せて、同一の物であったら悲しい(泣)

 

この点は現在未確認であり、

今後、情報を収集しなければいけない。

 

以上、現在気になる点であるが、

これらのことについては、

追々仕上げていきたいと思う。

 

それでも我が348tsは、生産から33年が経過し、

75,000kmを後にしたクルマとしては、

十分に良好な状態であることは言っておく。

 

そして、

ブルーセーラーとタンの組み合わせの内外装。

併せて、タルガトップの個体は、とても魅力的である。

 

私自身、これらが合わさっていたからこそ、

無理をしてでも購入に踏み切ったのだ。

 

だからこそこれまで、

理想のコンディションを目指して

手を入れたのである。

 

結局私は、仕上げていくことに

快感を覚えているのだろうか(笑)

 

だったら、これからはのんびり楽しみたい。