348tsの納車整備に関して
ボデー塗装や機関整備は別にして、
自分で手を入れた項目について
報告したい。
'91年式の348tsのフロントグリルには、
キャバリーノランパンテのエンブレムはつかないので、
取り付けのために削られたグリルを補修する。
リアグリルは雨染みや剥がれがあり再塗装を行ったが、
その下地処理を家内も手伝ってくれ行った。感謝!
ボデー同色に塗られていたセンターコンソールパネルを
割れていた部分の補修を施しフラットブラックに再塗装した。
特にシフトゲート部分と灰皿周囲の細い部分の割れが酷かったが、
プラリペアで補修することができた。
ルーフトップの固定調節に
何枚かのワッシャーが嚙まされていたが、
どうしても気になって、
シムをアルミ板にて追加作製した。
そして、かなりの困難を極めたのが、
エアコン吹き出し口の補修だった。
運転席側は中のフィンが欠損していたので、
補修覚悟でネットオークションにて
ジャンク品を購入した。
基本的に爪部分のプラスチックの劣化が酷く、
その補修にかなりの労力を費やした。
色々と試みたが、
最終的には可動をある程度諦め、
固定式とすることを余儀なくされたが、
大きな問題はないと思っている。
その他の項目は次回紹介する。
もう少しお付き合いお願いします(笑)