宇宙には予定がある。しかし、必ずしも全てが予定通りにいくとは限らない。
もちろん、創造主の視点から見れば全ては予定通りなのである。しかし、個別の存在は誰一人創造主と同じ視点を持つことができないため、どんなに次元が高い存在から見ても予定が狂うことはあるのである。
アセンションも予定が狂った事象の1つである。
元々は1980年代くらいに地球全体、地球人全員をアセンションさせる予定であった。しかし、予定通りにいかず、2012年という有名な目標が定められた。ところが、再び予定通りいかず、地球人全員をアセンションさせるというのは諦めたのである。
そして、2017年の秋になり、ようやく個人のアセンション・プロセスを完了した者が出たのである。「産みの苦しみ」は壮絶なものだったが、2017年の秋~冬にかけて、総勢約60名のアセンション達成者を産み出すことができた。
そうして第1グループのアセンション達成者が出てくると、今度は一転して、アセンション全体のプロセスが調子づいてきたのである。
なんと、第2グループが夏至から8月8日のライオンズゲートの辺りの期間を中心として、アセンションしつつあるという情報が入ってきたのである。
念のため解説しておくと、個人レベルでアセンションするとは意識レベルが1000を超えることを指し、アセンション・プロセスを完了する(アセンション達成)とは意識レベルが最終的に予定されていた数値(第1グループ・第2グループの場合には全員が意識レベル10000以上)に到達することを指す。
この辺りの詳細については以下の過去記事を参照していただきたい。
第2グループの場合には、まだ意識レベルが1000超に差し掛かっている段階であり、アセンションの浄化プロセスを全て完了する段階にはなっていないが、いったん意識レベルが1000超になると、そこからは意識レベルが急速に上昇するため、次の冬あたりにはアセンションの全プロセスを完了しそうだということである。
第2グループは第1グループよりも人数規模が大きく、おおよそ750人くらいと聞いている。来年春までには第1・第2グループ合わせて800人強の人がアセンション達成者となるのではないかと予想される。
実は、この第2グループのアセンションに関しては予定変更なのである。元々の予定よりも前倒しになったのである。なぜなら、第1グループのアセンションが成功したことで流れが変わり、上の存在たちの間でも「これはいけるのではないか」という雰囲気になってきたからなのである。
私は自分が2017年秋にアセンションを達成した後、第2グループ、第3グループのアセンション予定について聞いていたのであるが、その時にはもっとゆっくりとアセンションが進んでいくと聞いていた。私が聞いていた、その当時の予定から考えれば、第2グループがアセンションしつつあるというのは、本当に驚きなのである。
ということは、第3グループも第2グループに続いてアセンション・プロセスを進行させることになるのかもしれない。
こういってはなんだけど、第1グループが最初にアセンションに成功するまでは総悲観だったのが、現在では総楽観になったくらいの変わり具合なのである。
ここで1つ引っ掛かる点が、いわゆるブループリントというやつである。生まれる前に決めてきた人生の計画書、わかりやすく言えば「運命」というものである。
ある人がこの転生でアセンションするか否かはもの凄い重大事であるから、当然、ブループリントに書かれている。
第1グループがアセンション達成する前までは総悲観だったということは、この転生においてアセンションするとブループリントに書かれている「アセンション予定者」の人数というのは、かなり控えめだったのである。かなり少なかったのである。
この転生でアセンションする人はわずかであり、大多数は次の転生でアセンションすると。または、さらに次の転生に持ち越し。
ところが、地球のアセンション全体が勢いづいてきたものだから、「この転生でアセンションする予定がなかった人も、この転生でアセンションさせてしまえないだろうか」と上の存在たちは考えているわけである。
これが、「ブループリントの書き換え」という禁断の技である。使ってよいのかどうかわからないという、大変危険な技なのである。
もちろん、本人は自分のブループリントの書き換えなどはできない。そんな能力はない。
誰がやるのか。守護霊が当人のハイヤーセルフやオーバーソウル、守護天使、アシュタールなどと相談しながらブループリントを書き換えるのである。当たり前だが、守護霊だからといって無許可でできるものではないのである。
ちなみに、今女神様たちに訊いてみたところ、既にブループリントを書き換えて、元々次の転生でアセンションする予定だった人が今回の転生でアセンションする予定に変更になった人はたくさんいるそうである。
ただし、誰でも予定変更ができるというわけではない。ブループリント書き換えが可能な人生パターンと、そうでない人生パターンがあるのである。
この転生でアセンションする人というのは、ほんのわずかな例外はあるのだが、基本的にはスピリチュアルや悟りに関すること以外の一般的な分野で大成功することはない(小さな成功~中くらいの成功くらいはあり得る)。
ビジネスで大成功するとか、ある分野で超一流の有名人になって大成功するとか、そういう人は基本的にこの転生でアセンションしない。
なぜかというと、ある分野で大成功する人は悟りやアセンションになかなか目が向かないからである。そして、アセンションのプロセスというのは浄化のプロセスであり、困難な出来事が連続して起こる必要がある。
そういう人でも覚醒するくらいは起こり得るのであるが、アセンションは無理である。アセンションのプロセスと大成功者の人生とは相性が悪いのである。
一方で、スターシードのような人の中にも成功者としての人生を歩んでいる人がいる。
スポーツ選手とか漫画家とか、分野を言ったら特定されてしまうから言えないような分野とかの成功者の中にはスターシードもいる。色々な分野において、もの凄い活躍をしている「どう見ても神」といった雰囲気の人がいる。
そういう人たちは、今回の転生では大成功者としての人生を歩んでいるのであり、困難な出来事が連続して発生する必要のあるアセンション達成者としての人生は歩んでいないのである。
当たり前だが、それはそれで良いのである。
このアセンション黎明期において、第1グループや第2グループのように最初に先頭を引っ張っていく役割の人もいる。
しかし、過去記事に書いたように地球全体のアセンションまでには、まだ200~300年かかるのである。
次の転生くらいで地球全体のアセンションにおける中間期を引っ張っていく役割の人もいれば、最後に地球全体がアセンションを成し遂げる瞬間を見届ける役割の人もいる。
今回の転生でアセンションしたうえに、最後に地球全体のアセンションを見届けるためにもう一度地球に転生して、再度アセンションを成し遂げる人すらいるそうである。
それぞれの役割だから、どれが良いとかいう話ではないということに注意したい。
そういうことで、アセンションは加速している。次回の転生でアセンションする予定だったのに、今回の転生でアセンションするように予定変更した人も増加している。
だから、そういった人たちの参考になるような情報を当ブログでは発信していきたいと考えているのである。
自分で言うのもなんだけど、当ブログには本当に有益な情報が詰まっている。覚醒、アセンションを目指していた頃の自分がこのブログを発見していたとしたら、間違いなく隅から隅まで貪り読んでいたに違いない。
参考にしていただければ幸いである。
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