いよいよ、このブログのメインテーマである「アセンション」のプロセスの解説記事である。個人レベルのアセンションのプロセスを完了してわかったこと、そして地球全体のアセンションの状況などについて書いていく。
■アセンション概況
まずは、地球のアセンションの概況から。
元々、地球のアセンションは1980年代くらいに予定されていたが延期となり、次に有名な2012年という目標が設定されたが、達成されずに現在に至っている。一体、どうなってしまったのか。誰もが知りたいところだろう。
地球のアセンションというのは国常立尊(クニトコタチ様)が総大将として指揮をとっている。そして、日月神示が下ろされたのはご存じであろう。
クニトコタチ様の下で働いている神様たちは、一般にはあまり知られていないと思うのだが、何を隠そう、私のメインの守護霊様であるミズハノメちゃんはこのアセンション担当チームの一員として働いており、しかもクニトコタチ様に次ぐNo.2の副将格なのである。
※ 日月神示に部下を列挙している部分があって、筆頭に「竜宮城の乙姫殿」という記述がある。これは豊玉姫のことであるが、豊玉姫はミズハノメと同一神である。
チーム編成の際に、クニトコタチ様からNo.2に指名された時は大変光栄に感じ、嬉しかったとのこと。だから、この記事にも書いてほしいと言われたので、こうして書いているという次第である。
ということで、以下に書くことは、ミズハノメちゃんを通じてクニトコタチ様の許可をいただいて書いているので、私が好き勝手にペンデュラムで調べまくって暴れているわけではないことをご理解いただきたい。
さて、アセンションには個人レベルのアセンションと地球レベルのアセンションがあるとも考えられるのだが、地球上の全ての個人のアセンションが完了すれば、それが地球全体のアセンションである。だから、皆さん一人一人が個人としてのアセンションを成し遂げることが必要である。
それでは、個人レベルのアセンションの全プロセスを完了した人はいるのか。もちろん、存在する。私が自分でそう言っているのだから。
ところが、今回の地球のアセンションにおいて、2016年以前にアセンションプロセスを完了した人はゼロなのである。この2017年の秋になって初めて、全アセンションプロセスを完了した第1号のグループが出現したばかりなのである。
従って、現在のところ、この状況にある人は地球上でも極めて限られた人数しかいない。本項執筆時現在、数十人程度である。
この数十人のグループが個人のアセンションを果たしたことは、予定されていたことだから当たり前と言えば当たり前とも言えるのであるが、アセンション担当チームの神様たちは、ホッと胸を撫で下ろしたのである。それほど、アセンションというのは大変なことなのである。
あとは、このプロセスを延々と進めていけば、時間さえかければ論理的には地球のアセンションが完了するということになった。時間さえかければ・・・だが。
それでは、今後、個人レベルのアセンションを果たす人が続々と出現するのか。わずかな期間で数百万人、数千万人、数億人とアセンションが進んでいくのだろうか。
ほとんどの人は、今すぐに地球全体のアセンションが成し遂げられはしないにしても、近い将来、例えば10~30年くらいの間に地球全体のアセンションが完了すると予測しているのではないだろうか。つい最近まで私もそんなイメージを持っていたのだから。
夢を打ち砕いてしまうことになるかもしれないが、残念ながら、そのような状況ではない。はっきり言ってしまおう。
「地球のアセンションは予定よりメチャクチャに遅れている」
どのくらい遅れているかは、追って書いていく。
要するに、アセンションに関して短期的に何か凄いことが起こるのではないかと、あんまり期待されても困るということなのである。もちろん、様々な社会的な変化などは次々と起こっていく。ただ、人間はそう簡単には変わらない。人間を浄化するのも大変なのである。当初の想定よりもメチャクチャ大変だったということなのである。
■アセンションの2つのパターン
個人のアセンションは以下の2つのパターンに大別できる。
1)この転生の中でアセンション
2)一度以上生まれ変わってからアセンション
全員がこの転生の中でアセンションできるわけではないということは、次の人生の時間も考えれば、最低100年は遅れているのである。それどころか、生まれたばかりの赤ちゃんだってこの人生の中でアセンションできるとは限らないから、人生2回分の時間、150~200年遅れとも言えるのである。
ともかく、地球上の全員が個人のアセンションを成し遂げるということで言えば、そんなタイムスパンになってしまうのである。
それから、思い出したのだが、こういうパターンもあった。
3)アセンションできない
地球上の全員がアセンションというのは断念したのである。しかも、既にアセンションできない人は選別済み。
今回アセンションできない人は、次の転生では地球に生まれ変わらない。波動レベルがふさわしい別の星に転生することになる。
私は1)2)3)のおおまかな予定人数も知っているのだが、これは書くことを禁じられている。
また、「アセンションできない人は選別済み」なのだが、「アセンションできる人全員が選別済みというわけではない」。つまり、これから3)の人数が増える可能性がある。
1回の生まれ変わりで全員がアセンションできるのか、2回以上の生まれ変わりを許容するのか、現在予定している人のうちの一部の人のアセンションを再度諦めるのか、神様たちの間でも意見は割れているようではある。
なんだか、話が暗くなってしまったが、朗報もある。個人個人は別々のパラレルワールドに存在しているから、個人のアセンションを終えた人は自分のパラレルワールドの中においては、部分的にアセンションが完了した世の中に見えるとも言えるのである。これが「ミロクの世」。日月神示でも言及されている。
ただ、やっぱり暗い話に戻るのだが、ミロクの世がやってくる前には困難な出来事の波状攻撃がある。そのように日月神示にも書いてある。内容は一人一人異なるのだが、例外はない。だから、「アセンションは困難を伴うプロセス」という過去記事を書いたのである。
そして、その困難な出来事を通して、アセンションに伴う浄化を進めていくのである。浄化が進めば、意識レベルも上がっていく。
地球の浄化を進めるため、現在、もの凄く強いエネルギーが宇宙から継続的に地球に送られてきている状況である。特に、春分・夏至・秋分・冬至の前後や11月11日に向けた数週間には大量のエネルギーが送られてくる。私のアセンションは春分に関係し、アセンションに伴う浄化プロセスの完了は秋分に関連していた(両者の違いは次回説明)。
個人レベルのアセンションプロセスの話に入れなかったが、長くなったので次回に書きたいと思う。