メッセージボードに「このブログの現在の読者の中に数名スターシードの方がいらっしゃいます」と書いたのだが、たまにこのブログを読みに来る方(閲覧頻度が低い方)も含めると読者の中に20数名のスターシードがいるらしい。
今回はそんなスターシードの方へのメッセージ。ただし、スターシードだけがライトワーカー(光の仕事をする者)ではないし、地球全体がアセンション(個人のレベルで言うと「悟り」)へと向かっているのだから、結局全ての読者に参考になるようにと思っている。
なお、スターシードについてのまとめ的な記事になるので、過去に書いた記事との重複や引用が多いがご容赦いただきたい。
まず最初に、しつこいようだが再度「スターシードとは何か」のおさらい。
●スターシードは地球全体がアセンションするためのサポート、地球を滅亡の危機から救うためのサポートをするために、志願してこの時代の地球に転生してきた存在である。
●11次元の存在と言われるアシュタール(サナト・クマラ)と約束を交わしてその証として星の種(スターシード)を埋め込まれている。要するに、大昔にアシュタールがこの時代の地球が滅亡の危機にあることを予見し、色々な星から勇者をスカウトしたということらしい。太古の昔のオリジナルのスターシードは14万4000人。輪廻転生を経て数が少し増えていたり、また新たにスカウトしたりもしているらしい。
●地球での転生回数が少ないため、地球での生活や習慣に馴染むことが難しく、あまり社交的ではなく、引きこもりになったり鬱病を発症するような場合もある。反面、自分の意見や価値観ははっきりしており、無理にまわりに合わせようと思わないし、社会的な常識や慣習にもとらわれず、それらを打ち破っていく強さを持ち合わせている。
スターシードの中にも、自分がスターシードであることを全く自覚していない人、自覚はしている人、自覚した上でアセンションを目指している人、自覚しておりアセンションした(悟りに到達した)人と色々な段階がある。私も5年くらい前はスターシードという言葉を知らなかったと思うので、当然ながら「スターシードって何」という人でもスターシードの可能性はある。
1)スターシードであるかどうかの確認
2)アシュタールのメッセージ動画を定期的に見る
3)鞍馬寺(特に魔王殿)と幣立神宮への参拝
4)アシュタールに会いに行く
5)はっきり「悟り」を目指すと自分に宣言する
6)瞑想習慣をつける
これがスターシードの方へのご提案。
■スターシードであるかどうかの確認
自分が100%スターシードであることを確信するのは難しいかもしれないけど、「スターシードの特徴」で検索してみれば、おおよそのことは分かる。
「私は誇り高き孤高のスターシード」より引用
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「スターシードの特徴」で検索すると色々なものが見つかると思うが、私自身にあてはまるもので言えば例えば次のような特徴がある。
・自分とまわりの人たちがあまりにも違うといつも思っていた。
・自分の意見や価値観ははっきりしており、無理にまわりに合わせようと思わない。
・社会的な常識や慣習にもとらわれず、それらを打ち破っていくこともある。
・単独行動を好む。一人の時間が好き。自分大好き。
・社交的ではない。
・変わり者。
・繊細で細かいことによく気付く。感情に敏感。空気が読めない、の反対。
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もちろん、全部にあてはまる必要はない。逆に私自身には当てはまらないけど、スターシードによくある特徴としては、以下のようなものがある。
・動物、植物が好き。
・人を助けること、ボランティアが好き。
・芸術に興味がある。
・共感力が高い(他人の感情を自分のことのように感じる)。
・子供のころから霊的能力があった。
グーグルで検索すれば、まだまだたくさんの特徴が出てくるので、ここはひとつ本気になって検索して、自分がスターシードかどうかを調べてみてほしい。
あと、ペンデュラムを使える人は、当然ながらペンデュラムを通じてハイヤーセルフに自分がスターシードであるかどうかを訊けばよい。
■アシュタールのメッセージ動画を定期的に見る
YouTubeで「アシュタール」で検索するとメッセージ動画が見つかるので、それをたくさん見て学ぶ。新しい動画がどんどん増えていくので、定期的にチェックして閲覧する。
ちなみに私はアシュタール以外に、バシャールのメッセージ動画をよく見るのと、頻度は低いけど大天使ミカエルの動画やアセンション関連の動画も見たりする。
この項の趣旨は、スターシードとしての役割を果たすために、定期的に時間をとって、アシュタールを中心とした情報源から学びましょうということ。
■鞍馬寺(特に魔王殿)と幣立神宮への参拝
アシュタールに関連する2箇所の聖地。過去に両方に行っていればスターシードであることが濃厚。どちらかに行った人は、もう片方も行ってみてはどうだろうか。
私はアシュタールに会う前に両方に行っていたし、アシュタールとかスターシードとか聞いたことがなくてもスターシードの人なら知らず知らずのうちに両方に行っているというケースも多いらしいが、べつにアシュタールに会う前に行かなければならないということではない。
ネットで見た情報だと、アシュタールとの個人セッションでこの両方に行ってみるように言われたケースもあったようである。
これらの聖地を訪れる趣旨については聞いたことがないが、そこで何らかのエネルギー的な変化が起こるのかもしれない。
■アシュタールに会いに行く
自分はスターシードかもしれない、可能性が高いと思ったら、是非やってほしいことがこれ。
前回の記事に書いたように、埋め込まれた星の種(スターシード)を発芽・点火するために一番良い方法は直接アシュタールに会って、星の種を割ってもらうことと書籍に書いてあるので。
ネットで見た情報だと、アシュタールに直接会った後、苦しみが消えていったり、人生が好転するようなことが多いそうである。
アシュタールは11次元の存在なので普通の意味では会うことはできない。ここで「アシュタールに会いに行く」ということの意味は、アシュタールのチャネリングをしている人の個人セッションかグループ・セッションに参加するということである。
■はっきり「悟り」を目指すと自分に宣言する
スピリチュアルに興味を持つ人はかなり多くなってきた。しかし、本気で「アセンション」「悟り」に向けて取り組んでいる人となると、非常に少ない、あるいはほとんどいないという印象である。私は覚醒までの2年間の間、本気でこのテーマに取り組んだと言うことができる。スターシードの方にはこれを本気でやってもらいたいと考えている。
アシュタールが言うアセンションの12ステップの最初の方で、スピリチュアル的な学びとして、色々な知識や技術を増やしていくステップがある。例えば、ヒーリングとか、カラーセラピーとか、パワーストーンとか、パワースポットとか、気功・レイキとか、タロットとか、占星術とか、吉方位とか、フラワーレメディとか・・・あと何があったっけ?そういうのね。
それは1つの段階であり、こういう学びはとても良いことなんだけど、アセンションの12のステップの最終段階に近いところは、やっぱり瞑想になっているんだよね。別の言葉で言えば、「マインドを鎮める」。これに取り組んでいる人が、やっぱり上記に列挙したようなことに興味を持っている人の数からすれば、とても少ないように見える。
なお、ここで、悟りを「目指す」という言い方をしたが、「目指すものではない」とか「目指すと遠ざかる」とか「既に悟っていると知りなさい」とか、世間で言われていることがたくさんある。「目指す」というのはエゴ(個人意識)の視点からの言葉だが、エゴが(ほぼ)消失して全体意識が現れるのが悟りなので、エゴは悟らない。その辺りの注意事項は、「覚醒に向けた意識レベルの向上のために」シリーズを読んでいただきたい。
■瞑想習慣をつける
アシュタールは「アセンションのための鍵は、瞑想、瞑想、瞑想です」と言っている。そういうことなので、スターシードの方には瞑想習慣をつけることを是非お奨めしたい。
アシュタールは1分でもよいから瞑想するように言っている(最初は、ということだと思うが)。瞑想というのは、ある程度それが気持ち良いと感じないと、続けられるものではない。だから、最初は短時間でもよいので、無思考状態あるいはマインドが鎮まった状態の気持ちよさを体感するのがよい。これの気持ちよさがわかると、もっと長時間やりたいと自然と思えるようになる。逆に、そうでないと、瞑想のはずが我慢大会になってしまう。
座って目を閉じる瞑想はかなり難しいので、ほかの方法でもよい。具体的な方法は以下の過去記事を参照してほしい。
「マインドを鎮める」
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