話題の映画鑑賞


まず東京の公共トイレの素晴らしさを知らしめていました

「THE TOKYO TOILET」か

ら始まった映画の趣旨は伝わりました😊


ストーリーは単調なのに

そこから織り成す背景が深い

想像力を屈指して

一体何があったのよ!って感じ

主人公平山さんは

お金持ちのお坊ちゃんらしい

父親と何かあったらしく

その世界をキッパリ抜け

現在に至るみたいな?

お坊ちゃんって思ったのは

「僕」と自分のこと言っていたから

まぁそれは私のイメージですが😁

その後の展開で、やっぱりお金持ちだと分かります


令和と昭和

光と影

対照的に描かれている

スカイツリーとレトロなアパートとか

あちこちに昭和の匂いが散りばめられ

でもトイレは近代的で


昭和風味の居酒屋の女将が

石川さゆりさんで

そこで歌うのが

「朝日のあたる家」

和訳歌詞、びっくりでした

平山さんが運転中に聴いている曲、題名は忘れたけど、知っているって曲ばかり

こういう時って映画の醍醐味を感じるの

小説では味わえない


平山さんは木々が好き

そこから洩れる日差し、木漏れ日

毎日同じようであって、同じじゃない、木漏れ日はそんな揺らぎ

平山さんがとても丁寧に

トイレ清掃します

職人気質とか言う人もいるかもだけど、

私は自己満足だと思ったよ

とてもシンプルなお話なのに

言いたいことが次から次と出てくる

三浦友和さんがカッコ良かった😊