暑さの中でも頑張るバラたち~ご紹介その2~ | 秋田の池坊いけばな教室 ”フラワースクールL'Oiseau Bleu(ロワゾ ブリュ)”

秋田の池坊いけばな教室 ”フラワースクールL'Oiseau Bleu(ロワゾ ブリュ)”

 日本文化を伝える池坊のいけばな、西洋の美意識を取り入れたフラワーアレンジメントを学ぶことができるフラワースクールと、大地と親しむ庭仕事など、花のある暮らしをご紹介します。
 時々わんこも登場します。

 初夏のバラだったのに、研修中にものすごく暑くなり、庭の様子がすっかり変わってしまいました。

 

 1週間前にご紹介しようと撮っていた写真です。

 

 

 名花「クリムソン グローリー」

 素晴らしい花、香り・・・・・・です。

 

 

「ブノアマジメル」

 

 地植え2年目、ものすごくボリュームが出ました。森みたいになってます。花だけでなく、照葉が素晴らしいです。

 

 

「オッタヴィオミッソーニ」

 庭の中でもひときわ目を引きます。まだ株がしっかりしていない割には大きな花を咲かせています。

 

 

 「マジョレット」

 「バラの家」の福袋にはいっていたお花です。

 

 今年も早く咲いたけど、黒星病を出すのも早かったです。でも、葉っぱをとっても蕾はきれいに花開かせていました。その後また葉をつけ、今年はもう2回ほど中輪の目を引く花をたくさん咲かせています。

 花後、なぜか全部葉を落としてしまったのですが、今日見たら砂漠のように乾燥している庭の片隅で、しっかりとまた芽を出していました。手がかかるようで、全く放置していても大丈夫な頼もしい子です。

 

 ちなみに、しっかり咲いた花は、切り花としてもとても重宝しています。花の大きさ、持ち、スタイル・・・抜群です。

 

 

 

 

 

 

 

「ノスタルジー」

 

 ちょっと水滴がついて、写真が良くないですね。本物は、とっても可愛いです。

 猛暑の中ですが、どんどん蕾を上げてきています。とても世話しやすくて(していない)、かなり日陰に植えてしまっているのですが、毎年沢山の花をつけます。暑いけど、これから楽しめるお花です。

 

 

 

 

 

 

 

「フレングラントアプリコット」

 今年地植えしたばかりなのに、次々と花を咲かせています。春先から、ずっと花をつけ続ける、暑さにも強い子です。

 

 

 

 

 

 まだまだきれいなお花があるのですが、最後は、やはりこれ。

 

 

 あまりの暑さと水不足(1週間家をあけていたため)に、殆どの花が枯れ始めていたのに、相変わらず元気いっぱい。枯れてしまったお花もあるのに、またどんどん蕾を上げてきています。

 

 「ディープボルドー」ではないかと思うのですが、間違っていたらごめんなさい。

 

 秋のお花は、さらに色が濃く、庭で見るとはっとする美しさです。

 

 

 

 

~おまけ~

 

 1週間前は、蕾に色すらついていなかったのに、1週間でこれが見頃になっていました。

 

 

 「花菖蒲」です。

 見ていると、なんだかホッとします。

 2年目ですが、勝手に増えています。リビングから見える位置にあるので、種類を増やして和風の小道を作ろうかと考えているところです。