遠州鉄道八幡駅の中途半端な駅舎のバリアフリー化が完成しました。2月末で駅の工事関係者も引き上げました。しかしこの駅に行くには歩道橋の階段を登らないと行けないので、まだ完全なバリアフリー化とは言えません。中途半端なバリアフリー化では駅を車椅子の人は使えませんので、今後バリアフリー化の公共工事の予算が付けば歩道橋にもエレベーターが付けられると思われます。現時点ではまだ歩道橋工事の予告の張り紙はありません。歩道橋は古くなっているので、エレベーター設置時には歩道橋を新品に変える可能性もあります。同時に工事が無いのは道路を渡る歩道橋なので鉄道会社の管轄ではなく国や県などのお役所の管轄だからだと思われます。また駅舎の最終工事は、自動販売機のスペースでした。この場所は駅舎工事前はトイレがあった場所です。コーヒーをこの場所で買って飲むには、知るっている人はしばらくは違和感を感じるかも?。3月上旬に撮影。