専業時代の続きです





これまでのスロット生活の歴史はこちらから





池袋のマルハンからネグラ替えを余儀なくされ、それでは次はどこで打つのか?ということが当然焦点となりました。


これまで三軒茶屋ニュープリンスから始まり、マルハンパチンコタワー渋谷、マルハン新宿、グリンピースタワー、マルハン池袋と変遷してきましたが、共通するのはイベントの狙いやすさ、機種毎の狙いの絞りやすさ、適度な常連、データの取りやすさがありました。


しかし次に選んだのは自分たちのマンションから少し離れた所にあるマルハン。

こちらがグランドオープンした時に行ったのがきっかけで、そのままこちらにネグラ替えをしようとなりました。


渋谷、新宿、池袋などで顔馴染みになった社員やマネージャー、店長達が異動したりでグランドオープンにも関わらずすんなりお店に馴染めたというのが相当に良かった。

どこの店舗でも、1996年からマルハンに通っていた歴史が活きていたのは大きかったですね。


今まで住んでいた渋谷から、ネグラ替えに合わせて私達も大井町という新天地に引越ししました。



当初のメイン機種はモンキーターンや番長2、そこからモンスターハンターZS、バイオハザード5となっていきます。


グランドから数ヶ月は当然甘い状況ですが、その後も台数多い機種以外にも、バラエティーにも、5台機種にもしっかり設定を使っていてデータを取ってイベントの傾向を掴めばかなりツモれます。

まだ独自性のある面白いイベントも仕掛けてきて、朝イチ入場した時に椅子の肘掛けが下がっている機種、出目がおかしい機種、とか違和感を感じるイベントをやったりしていました。


毎日ローテーションで5台機種に6を使ってくれたり、バラエティーコーナーには毎日必ず高設定(恐らく6)が2台はありました。

こういった営業のおかげで普段打てない機種も打てたりして、色んな機種の面白さを知ることができたのも良い営業だったなと思います。



また、高設定を使ってくれていたのに全然勝てない機種達もありました。

メインコーナーに設置されていた戦国乙女、コイツはいくら負けたかわかりません。そもそも推測が難しいし6でも出ない。


そして鉄拳2nd。これも高設定示唆画面が出やすいのでよく使われていましたが本当に出ない。

出ないと言えばコードギアス。これも波が荒すぎて全然勝てませんでした。特に私は相当負けていたと思います。

バラエティーでデータ的にコードギアスの番だと予想した日は打ちに行くのが憂鬱でした。と言いながらも自信はあるし鉄拳もギアスも面白すぎるんですよね。


そして2014年に入って最強の台がデビューしました。


それがバジリスク絆……では無く


モンスターハンター月下雷鳴


長いスロット生活の中で、私も相棒も最も好きな機種と言っても過言では無い台がデビューしました。


私は3号機や4号機などもひっくるめても、モンハン月下が1番かもしれません。ガンダムⅢや4号機のバーサスと同等かそれ以上。

相棒は大花火かガンダムⅢと同等かそれ以上と言っていました。




あとエピソードとして、相棒が基本的にヒキが強いんですよ。

これは勘違いとかオカルトとかでは無く、なんと店の数値や割数で出ていて、相棒が高設定に座ると恐れられていました。これ本当にマネージャーや店長から言われていて


「高設定をショーイチさんが打ってると、ホントに平均でしか出ないから良いけど相棒さんはマジで怖い。おかしい。」


遅番で出勤してきて相棒が打っていると、ああ今日の6は想定より大幅に出ちゃうからヤバい


と本気で言われました。


そして一時期とんでもない時期があって、本部からゴトられてない?大丈夫?というお達しまできました。


番長2の6で絶頂に6回突入して13200枚出た次の日に、化物語で13600枚、その次の日にモンハンZSで12600枚、私も怖くなりました。


相棒と付き合い始めてから、人のヒキの強さはあると考えるようになりました。これはガチ。


また相性の良し悪しや、人それぞれのヒキの特徴もあると思います。これはオカルトかな?


って考えながら打った方が楽しいかな?とも思っているので。


この新天地での生活もしっかり基盤を築け、また池袋から何人かこちらに通い始めた人もいたので毎日

楽しかったですね。